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無茶振り対応力-研修講師塾に参加しました-

先月のこと。私が数年来学ばせてもらっている本間正人先生が、主催されている研修講師塾というものに参加した。

ざっくりいうと、研修講師をしている人を対象にした学習の場。最初に参加してからざっと3,4回めの参加となる。
最初は、2019年。当時、研修講師の依頼をいただくことが増えてきたのだが、これまでは自己流でしていた。ふと、本当にこれで良いのかなぁ、と思い、一度尊敬する方のもとで学んでみたいと思って参加した。
その時は、2日間連続で、対面でということで、そのときはその時で、本当に頭から煙が出るんじゃないか?と思うくらいの時間だった。しかし、学ぶことが楽しい、だったり、人と学ぶことの意味の再確認だったりができたと感じている。

それ以降は、オンラインで参加ということになっている。

さて、今回一番学んだのは、「無茶振り対応力」かなぁと思う。

「無茶振りって、急に考えて行動するので、かなり学びが多い」

とその場で習った気がする。(超要約だけど、、、)
このときは、その一環で、中学生にも分かるZoom講座を無茶振り3分で。ということでさせてもらったが、確かに、普段していることではあるものの、色々と気づきを得た。また、参加者の方から「good and better」ということで、よかったところと改善点(もっとこうしたらよくなる)をいただき、本当にありがたい気づきをいただけた。

無茶振り、ってあまりうれしくない。と思っているが、ただ、その解釈ってこちらが決めれるなと思った時間だった。

自分の成長もできるし、
気づきも得られる。
なんなら、無茶振りされたことすらネタにできるw

そんな無茶振りに対応できる力を身に着けなければと思ったことが一番大きい学びでした。ちなみに、研修講師塾から1か月。色々な無茶振りがありますが、これまで以上に、前向きに、楽しく、ネタにしながらやらせていただいています。

良い学びをいただけ、嬉しい限りです。

(最後に、余談と言うか、本当は、大事なところ)
同じ名前の研修に数回参加している理由もいくつかある。(一見すると不思議な感じかもしれないので)

  • 参加者が変われば、本当に形が変わる研修である。(本当にそこが私がやりたいこと)100人100通りの学び方があり、その学びを広げる、高めるには、その人たちをしっかりと見て研修を創っていく必要がある。そこを毎回思い出させてくれる。(その上、とても学べる)

  • 主催の本間先生は、本当に学ばれている。ご本人は「学習学を提唱しているから、自分が学ばなきゃ」というようなことを笑顔で仰るが、簡単にできるものではない。そういう先生にお会いして、自分も学ぼうという気になる。

  • 自分の講師としての状態を確認する場な気が勝手にしている。(アウトプットししすぎだとか、なんとなく新しい挑戦をしていないのでは?とか、考えが凝り固まっていないか?とか。)この確認が定期的に取れるのはありがたい。


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