稽古“前”日誌1【小劇場演出家の日誌】
本年の企画構想が完成した。
本年は自団体での創作が主になりそうだ。
昨年は、Willow’s『夏の夜の夢』、木川企画『The Dumb Waiter』の2作にて、
劇団として作品作りをする環境を整えることができたと、満足のいく年だった。
今年は強化した劇団体制、およびクリエイション力を活かし、
いままで創作を共にしたことがない俳優との創作を目指そうと思う。
昨年の11月末日、前出の『The Dumb Waiter』の千秋楽を終え、
3年ぶりに稽古場を持たない日々がやってき