会社紹介vol1. VALUE ARCHITECTS株式会社
VALUE ARCHITECTS株式会社(読み方:バリューアーキテクツ)という名前の会社を経営しています。
何をしている会社?
VALUE ARCHITECTSという名前からよく建築系の会社ですか?とコメントをいただきますが、建築の会社ではありません。
1. ITの相談なんでも乗りますよ!というコンサルティング業務
2. 人の感情を揺らす新規事業作り
これがうちのお仕事です。
ITの相談なんでも乗りますよ!を具体的に挙げると、会社のIT化(所謂DXと呼ばれているやつですね)だったり、先進技術(AIとかブロックチェーンとかFintech)に関連するプロジェクトの支援、それから、こんなこと困ってるんだけど ITでなんとかできない?と言ったぼやっとしたものまでなんでもござれでやっています。
人の感情を揺らす新規事業作りというのは主に大手さんに向けての支援が多いのですが、市場規模や使いたい技術やテーマから新規事業の企画に入りがちな部分にユーザーの目線をガッツリ持ち込むという支援になります。
ひと昔前にデザイン思考というのが流行りまして、”課題から考えろ”とか”ユーザーの問題に目を向けろ”とか色々言われていたんですが、今の時代ってとっても便利でいろんなサービスが存在していて、めぼしい課題って解決されちゃってるんですね。
もちろん、少子化問題だったり気候の問題等クリティカルで規模の大きな課題というのも残っているのですが、サービスとしてはよりニッチで人の感情に寄り添ったものが求められていると私たちは感じています。
この”感情に寄り添う”というのは、このサービスなんか気持ち良いなとか、なんか開いちゃうな、とかふんわりとした感情を含めてまして、これのなんか良いなとかを引き出すことを”感情を揺らす”という表現と呼んでいます。
ということで、そのようなサービスを考えつつ、スケールプランを考えて、大手さんの内部稟議でも通るようなものにしていく、これがメインの作業になります。
ちなみに我々Fintech(その中でも決済)が強いのですが、決済の未来は
1. 完全省略(人間 ETCですね、タクシーのGoとかで使われている感じ)
2. 決済のエンタメ化
の2極化だと考えています。
ちなみに完全省略の決済サービスは2019年に自社で作ってこっそり実証実験とかしてました。BluetoothとGPSでユーザーがいるお店の紐付けをして(もちろんユーザーは予めお店での決済を有効にするための登録作業を行います)、支払い作業を省略する仕組みです。
先週の日経新聞にJCBとりそなが2025年-2026年の実現に向けてスマホを持っているだけで決済できるサービス作るって出てました。
JCBさーん、りそなさーん、ここに使えるやつあるよ!!!
ちなみにCataratasというのは渋谷にあるクラフトビールのお店で藤本が良く通っていたお店です。通いすぎてクレジットカードを置いておきたいなと思うくらいで、それを実現しようと思ったサービスなのでした。
こちらからは以上です。
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