合格守

夏休みに必ずすべきこと!

今回は大学受験をする人にとって最も大事なことを言います。それは、自分が行くかもしれない大学の情報をリサーチすることです。受験日、受験科目、配点、センター試験との比率などなど。
理由は、来年がセンター試験最後ということ。再来年から形態が変わってしまうので、どの受験生も是が非でも現役で合格したいわけです!そうなるとどうなるか?国公立大学志望の人、私立専願の人問わず受けるであろう私立入試が例年よりも受かりにくくなるのです!!みんなどこかしらの合格通知が欲しいので、私立を大量に受験します。また、安定志向化により、早慶の人がMARCHを受けたり、MARCHの人が日東駒専を受けたりします。
今までは併願で取ろうとしていた私立が受かりにくくなっているのです!!
でも焦る必要はありません。私立大学は受験者数が多い分、受験の方式も多いのが特徴です。例えばセンター試験利用がありますが、それも3教科型、5教科型、7教科型、点数の高い順に選べるもの、などなどセンター利用だけでもこんなに種類があるのです。つまり、大学受験制度を知っておくと、自分が得意な科目で、優位な状況で受験できるわけです!!だからこそ迅速に情報収集し、受験の仕方に戦略を立て、時間をかける科目を選択することが合格への第一歩なのです。
僕はこの作業が遅かったです。冬休みに大学受験制度を調べました。結局私立の併願はセンター利用7科目型、一般受験の2つで合格はしましたが、もっと前からやっておけば受験の直前に慌てる事なく勉強に集中できていただろうと後悔してます。みなさんにはそんな後悔をして欲しくない!
だからこそ早目に情報収集することを心の底からオススメします。
ここで1つ絶対に揺るがない事実を紹介します。それは、文理問わず、国公立、私立問わず、英語ができる人が物凄く有利だということです。特に私立入試は英語の配点が他の教科よりも高く、英語を制する者が合格を勝ち取ると言っても過言ではないでしょう。また、数学は自分が解けない問題は周りも解けないという可能性があるけれど、英語は語学なので自分ができなくても周りができてるというケースは結構あります。
最後に、、、みなさん受験の形態は違うと思いますが、いち早く情報収集した人が一歩リードするのは間違いないでしょう。効率よく勉強するためにも、早目に取り掛かりましょう!!!

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