助けあわなければという気持ちにさせる
責任感に目覚めさせる
行動を変えるのは簡単だとおもわせる

マインドレス・無意識の活用

コールセンターでの実験
笑顔で顧客と電話している写真(関連ある達成)、マラソンで腕を挙げゴールした写真(関連のない達成)、働くビルの写真をそれぞれ見せて電話してもらった。
ビルの写真を見たグループに対し残りの２つのグループは成約数が多かった。

対比バイアス

マインドフルの反対の概念であるマインドレス
成功している人は、常にマインドフルに行動するのではなく、双方を行き来することで20%もネガティブな優位性を活用している。

マインドレスの３つのタイプ
1.オートパイロット
2.衝動的な行動
3.マインドレスに決断

インパクト・バイアス

長期休暇を過ごした地が気に入り引退後移住した結果、最初は幸福感が高くなるものの慣れると以前の幸福感に戻る。

実際よりも強い感情的インパクトを予測しがち。
さらに休暇を過ごした時の気分(インパクト)がずっと続くとおもっている。

投影バイアス

選択した時点と選択した結果を経験した時点での心理状況は異なる。

レストランでメニューを決める際、食後のデザートまで食べれるとおもい注文(選択)したが、運ばれてきたときにはすでに満腹でデザートを楽しめなかった(選択をした結果)。

未来の状況を正しく予測できない。

すべての仕事においてポジティビティが役に立つかというとそうではない。

リーダーは部下に対し創造的な仕事ほど励まし、分析的な仕事ほど同情・共感を持ったほうが成果が上がる。

退屈だと感じるものほど頑張れ！と言うよりも、辛いよねと言ってあげたほうがよい。

米　1合
塩　ひとつまみ
バター　10g
ローリエ　1枚

バターは炊きあがったあとに合わせる。
これだけでいつものカレーがワンランクアップ。

罪悪感を感じたら、その感覚を活かすために次のように自問する。

「その行動(言動)は自分や他人、コミュニティのためにプラスになっているか、それともマイナスになっているか」

罪悪感は悪い感情ではない。
行動を正すための必要な感情だ。
#ネガティブな感情が成功を呼ぶ