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第五章 ②私の間違った考え方

さて本日は、前回の最後にも書かせていただきました、

「DNAを守る方に思考します。」について、

お話ししていきたいと思います。

今回は、前回のお話の続きになりますので、

もしよろしければ、「第五章 ①私の間違った考え方」

を、ご購入していただきましたら、非常にありがたいです。

それまでのお話につきましても、

「こんな人もいるんだ。」や、

「リアルなお話が好き。」

といった方の読み物としても、ぜひ、ご参照していただけたら嬉しいです。


さて、結論から先に言ってしまいますと、


「今回は諦めてくれないか。」

そう、彼女に提案しました。

なぜこのように私が言ったのか。

それはある方の意見を参考にしての判断でした。

その方の詳細に関しては、深く言えませんが、

自分にとってもすごく近しい親に近い世代の男性

とだけお伝えして、Oさんとしましょう。

まず、そのOさんに

「付き合ってる彼女が妊娠したんです・・・転職も考えてて・・・」

と、告げると、Oさんが色々聞かせてくれました。

Oさん「俺は昔、夜のお店の店長として数千人の女の子を見てきた。

勢いで妊娠してしまった女の子も何人も見てきた。

まず、大体の女性に言えるのが、

妊娠したら、心が一気に母親になる。

それ自体は『本物の母性』だから、素晴らしいと思う。

俺も、そうやって生まれてきて今ここにいるわけだしな。

だが、厄介なのが、身の回りの状況が冷静に判断できない状況にあることが多い。

だけど、結婚していたら、それは旦那がすれば、いいから問題ない。

喧嘩はあるだろうがな。

問題は、『カップル』の時。

お互いに、拘束力のない関係性だから、

そんな状況でも喧嘩一つで別れることが多い。

するとどうなる?

女性は、一番近しい頼る人を失い、実家に帰り、出産し、シングルマザーになる。

すると、男の悪口を言ったり、自分を正当化するようになる。

強姦したわけでもなく妊娠したのにもかかわらずだ。

お互い様なんだよ。運良くなのか、運悪くなのか、妊娠したのはな。

これは、あくまで、俺が見てきた女の子の場合ではあるが、

君は、このコロナが日本にも入ってきて失業率が上がってきた今、

次の仕事が簡単に見つかると思うかい?

無いことはないが、今の職場はきちんとお給料もらっているんだろ?

少ない額だったとしても、もらえてるんだ。

だけど、子育てに関してはあまりにも厳しい時代だよ。

だから、考えた方がいいと思う。」

自分の中では、すごく正論のように聞こえて、

そのことについて彼女とも数回相談しました。

親御さんにも、数回話して、なんとか納得していただき、

妊娠発覚から1ヵ月後には堕胎が決まりました。

私は一度、子供を堕させています。

ただし、親御さんから条件を頂きました。

「今回はわかりました。ですが、ちゃんとそばにいてやってください。」

もちろん、次そんなことがあったらきちんと順序を踏んで、

きちんと産ましてやりたい。

わたしは、その時はそう思いました。

ですが、この時わたしはすでに間違いを犯しています。

そう、

「自分の親に何も言ってない。」

実はこの事は、次の妊娠の時に彼女の親から私の親に伝わり発覚します。

自分は、「自分のことを隠す癖」があり、

この一大事ですら親に話していなかったのです。

私の当時の考えは、

「自分は、現状をきちんと把握したうえで彼女にも話したし、向こうの両親にも話した。

それで了承もちゃんともらった。だから、この話はこれでお終い。」


私は、女性の敵になることを覚悟でいろいろお話しています。


・私のようなことを思ったことがあるし、現状がそんな状況という男性の方。


・今、お付き合いしている男性と子供ができて、「こんなこと言ってた」という女性の方


もし、心当たりがある方は本当に注意してください。


私がしたことは、間違った考えで、間違った判断です。

少し先の章にはなると思いますが、過去の堕胎が分かった時のうちの親は、

こう言ってました。

「何とかしてあげたのに。」

たったこれだけです。

前の方で長々と話しましたが、Oさんは悪くないと思います。

確かに、もっともなお話だと思います。

正論でもあります。

実際にそのような場合を数多く見られてきたし、

その結果として話されていたのですから、

間違いではないと思います。

『「何とかしてあげたのに。」』

だけど、あんだけ、Oさんが無理だと言ったことも、

私の両親はおそらく、

「何とかならなくても何とかする。」

ということも考えていってくれたんだと思います。

・30歳近くて、

・低所得で、

・今だに実家住まいで、

・長男なのに、

・次男よりしっかりしていない男で、

・妹よりも、しっかりしていない男なのに、

それでも、そんなこと言ってくれたんだなって思います。

今となってはですが、

「付き合ってる人がいて、その人が妊娠した。」

その一言が言えなかった自分は何なんでしょうかね。

無いにも等しいプライドが邪魔したとしか思えない。

過去の自分を、今の自分が冷静に判断するとそうなりますね。

ですから、どんなに信頼できる知人より、

やっぱり身内です。

知人は、家賃を少し負担してくれたり、

おむつ交換のために家に来てくれないでしょ?

だから、最終判断をする前に、親には相談した方がいいです。

今日はそんなお話でした。

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