なぜセルフサービスで分析できなければならないか?[Tableau]Ordeal4
DATA Saber Ordial4を振り返ります。
なぜセルフサービスで分析できなければならないか(Ordial4振り返り)
なぜセルフサービスで分析できなければならないのか?以下のような理由が挙げられます。
自分の持つ課題を人に伝え、解消してもらうのが難しい
結果に対して浮かぶ新たな問いに即時に対応できない
思考のフローに乗るためには自身の操作に対する瞬時のフィードバックが必要
自分の手を動かすからこそ理解できることがある
人任せだとビジネスの判断が遅れる
まとめると、セルフで対話的に分析をすることで、思考のフローに乗り自分の持つ課題に的確かつ迅速に解が得られる。ということかと思います。
対話型BIツールが、セルフデータ分析に適している理由
データを分析するには、視覚化が重要です。
視覚化なしでデータ分析する場合、統計的な指標などを駆使してデータの特性を見るしかないと思います。
それでは誤認が生じる可能性があり、かつ、仮説検証をしながら新たな仮説を作るといった多層的な分析は難しいと思います。
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TableauのようなBIツールは、セルフでの対話型データ分析に最適だと考えます。
セルフ分析による「魅せる!」効用
BIツールでのセルフ分析は、「魅せる」という効用もあると思います。
以前、新たなIT提案のために災害時の影響度合いを示すべく、Tableauを活用しました。
災害の範囲を選択し、選択した範囲の影響を動的にグラフ化しながら提案したところ、議論が大いに盛り上がり顧客からお褒めの言葉をいただきました。
↓使った技術はダッシュボードのフィルタ×ラジアルツールです。
色々な技術を知り、魅せ方として工夫できる点もセルフ分析できるメリットであると言える実体験でした。
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