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5年で900記事を書いた僕がライターを初めて気づいた3つのこと。

「旅を複業にするスタート地点に立つ」
自分で稼ぐ力を付けるために、TABIPPOが主催するPOOLO JOB1期生として講座を受けて2ヶ月が経ちました。

POOLO JOBから発信を始めたわけではなく、私はブログを書くのが日課でした。ブログのおかげで読者にこれまでの経験や旅の話を伝えられたし、友達から「ブログ読んだよ!昨日の話は良かったね!」と嬉しい言葉をもらう機会も増えました。

ブログで書いた記事は5年間で900記事。1ヶ月で平均1,200PVほどありました。900記事の中にはくだらないことをエッセイ風に書いた記事や過去の暴露話もありますが、2023年4月からPOOLO JOBの講座を受けてから記事を書く意識が変わりました。

私がPOOLO JOBで学んだ3つの気付きを書きます。
今日はPOOLO JOBに興味がある人、将来はライターを複業にしようと考えている人に読んで欲しいです。

ー読者はライターに興味がない。

約5年間、頭の中で考えたことを殴り書きのように書いていたブログ。ブログは自分が満足する文章を書いていました。しかし、POOLO JOBの講師陣から「ライターは相手から必要とされる文章を書く人」と聞いて記事を書くときに悩むことが増えました。

「この話題で相手に伝わるのかな?」
「この話って、ただの自己満じゃないかな…?」

正直、自由にブログを書いていた頃より難しかった。記事を読んだとき、相手が求めている情報をライターは解決する必要があります。文章を書く上でも目の前にいる“読者”を意識する考えに変わりました。

ー読みやすい記事は、言葉や内容がわかりやすい記事

講義では800字や1500記事を目処に記事を書く練習と並行して、完成した記事を読み返す推敲(すいこう)をするように教わりました。書いた文章を読み返すと分からない言葉や読みづらい表現、他の人には伝わらない専門用語が無意識に入れていることがあります。

言葉は小学生がわかる言葉にする
専門用語はお母さんが知ってる言葉に変える

自分は知っていても、周りの人が知らない業界用語や専門用語はたくさんあります。目の前にいる友達に話しかけるように、分かりやすい言葉に変えて文章を書くのは勉強になりました。

ー目標は最後まで読まれる記事を作ること

私が書いた900記事の中から人気記事を分析したとき、人気の理由は「伝えたいことが分かりやすい」だと気付きました。最初から読み進めて離脱することなく、途中で笑いも入れながら最後まで読める記事はPV数が高い。伝えたいことが読者に伝えられます。

最後まで読まれる記事を書くときに大切なのが記事の構成を詳細に決めること。見出しやリード文、伝えるテーマに沿った内容、最後のメッセージまで決めることで読者に最後まで読まれる記事が出来上がります。構成を決めずに書き始めると途中から書けなくなります。書く前の準備が何よりも大切ですね。

0→1で生まれた収益はどんな労働よりも価値がある!

まだライターとして走り始めたばかりですが、私がブログなど発信活動を続けているのは0→1で利益を生み出せたのが嬉しかったから。労働力を会社に渡せば時給1,000円にはなります。しかし、これまで書いたブログが利益を生んだのは普通に給料を貰うのとは違う経験でした。

これからの未来は1つの会社から給料を貰うより、複数の企業・仕事からお金をもらう働き方や生き方を選ぶ人が増えると言われています。大企業が副業解禁を解禁したり、コロナで在宅勤務のサラリーマンが増えたことも働き方改革なのかもしれません。

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