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「旅をしながら働く」にはどうする?|POOLO JOBに入って気付いたこと

旅をしながら働く
旅行が好きな人なら一度は考えたことがあるだろう。

好きな場所、好きな時間、好きなタイミングで。
おしゃれなカフェで景色を見ながら優雅に仕事をする日々を過ごしたい。毎日2時間かけて通勤して仕事に追われる日々から変わりたい。

コロナ禍でリモートワークの人も増え、会社に通って仕事をしたり、働く場所や働き方を見直す人が増えている。巷ではノマドワーカー*と名乗る人も増えた。

ノマドワーカー
遊牧民のように定住地を持たず、カフェ・コワーキングスペース・ホテルなど好きな場所を移動しながら、PCやスマホなどで仕事をするスタイル

今回、私はTABIPPOが運営するPOOLO JOBに入ってトラベルクリエイターとしての第一歩を体験した。仕事をしながら複業するのはどの程度大変なのか?発信者として身につけるべきことは何なのか?2023年4月から怒涛の3ヶ月間を書く。

・POOLO JOBトラベルクリエイターコースの詳細は下記のリンクから!

POOLO JOBに入って気付いたこと

旅を楽しみたいのに、課題が終わらない

POOLO JOB期間中に仕事の息抜きで北海道・礼文(れぶん)島を訪れた。その際、POOLO JOBの課題も出来るようにとPCも持ちこむ。いつもと景色が違う環境で課題に取り組むのは良いが、旅をしている場合ではない。

締切まであと2日しかないのに、執筆課題がまったく終わらない…… 宿で休む間も執筆のことで頭がパンクしそうで。旅と仕事を両立するにはバランスが大事だと実感した。

毎週2本、合計24記事、最低1600文字以上の執筆生活

3ヶ月で完結するPOOLO JOB。コミット時間(執筆課題などPOOLO JOBに充てる時間)が月60時間を超えるほど、毎日がやることだらけ。受講者は毎週2本のnote執筆課題とTwitterで毎日3投稿するのが課せられる。

最初は「週2本なんて、3日で1本書けば余裕でしょ!」と思い込んでいたが、締切までギリギリのペース配分でしか書けなくなった。テーマを考え、届けるターゲットを決め、決められた文字数を執筆するのはなかなか難しい。

しかし、3ヶ月も執筆トレーニングをすると1500文字ぐらいを書くのは慣れてくる。毎週2本、3ヶ月で合計24記事。仕事の質を考える前に、仕事量をこなすことが大切であると痛感した。

仕事が与えられる会社員より、仕事を取るクリエイターは大変

仕事を続けながら空き時間を使ってPOOLO JOBの課題に取り組むとき。
ふと、こんな考えが降りてきた。

仕事をしながら複業を考えるのって、めっちゃ大変じゃない?

会社員として会社に属していれば、仕事や担当が割り振られる。大変なことも多いですが、仕事をする以上、誰かの困りごとを解決している。誰かの役に立っているのだ。

しかし、本業とは違う誰かの役に立つ自分の好きなことを仕事にしても良い。自ら会社やエージェントに営業をかけたり、SNSで発信して共感する人同士で仕事を作ることもあるだろう。日々の大変さもあるが、仕事の幅は自分で決めても良い。

働き方は目的を達成するための“手段”

もし、「自由に仕事がしたい!」理由が本業が忙しいからなら、早起きして時間を作れば解決するかもしれない。時間の使い方を変えることで生活リズムさえも変えてしまう。ノマドワーカーで働く人も海外で仕事したいからではないかもしれない。働き方を見直したら海外に住んでも支障が無かったとも言える。

仕事はあくまでも手段
手段を使って、目的を達成する。

POOLO JOBでの時間を過ごすことで働き方や生き方まで考える時間となった。あなたも本業に加えて複業をやる体験をしてみては。

きっと、あなたにも誰かの役に立つことがあるよ。
それらをうまく使って仕事を作れば良いじゃない?


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