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サウナーの聖地「サウナしきじ」で胃袋まで虜にさせられた話-静岡県-

今週末、日帰りで静岡県を訪れる。
旅の目的は、サウナに入ること。
サウナへ入るために、わざわざ静岡県まで訪れる価値がこの施設にはある。

こんにちは、ばりゅーです。
あなたはサウナに行ったことはありますか?年間流行語大賞で「ととのう」がノミネートするほど、サウナが日本で流行しています。僕も2020年からサウナの魅力にハマり、前職ではばりゅーにサウナの希望を伝えると、最適なサウナを教えてくれるまで言われたほどです。

週1回は関東および全国のサウナを巡っていた僕にとって、今も忘れられないサウナがあります。それは、静岡県のサウナしきじ。ネット上では“サウナーの聖地”と呼ばれるレジェンドサウナです。

サウナしきじの魅力は地下水を汲み上げた“飲める水風呂”が有名ですが、店舗2階で提供されるお食事もめっちゃ魅力的なのです。今回は、サウナしきじを120%楽しんでもらえる内容になります。
これで、来週の土日はサウナしきじを訪れたくなるはずです。

サウナしきじの魅力!キミの心に届け!

①サウナーを虜にする2種類のサウナ

1階にある大浴場に入ると、2つのサウナが目の前でお出迎え。個性も違うサウナが究極のととのいへ誘います。初心者は正面左側のフィンランドサウナから入ると、高温サウナなのに息苦しくない不思議な体験を味わうことが出来ます。

サウナに入ること5分。高温サウナから出てきたら、しきじの主役水風呂に入ります。地下水を汲み上げた水風呂は、体が包まれたかのような感覚になります。水風呂に入ったあと、目の前にある椅子で小休憩。サウナに入ってから椅子に座るまでのルーティンが至高の時間を提供してくれました。
椅子の後ろから聞こえる水風呂の音が心地良いほどです。

もう1つ。サウナしきじが誇るサウナが薬草サウナ
温度は60℃前後。しかし、床下から薬草を温める蒸気で室内は湿度が高く火傷しそうになるほど体感温度熱くなります。特別に配合された薬草の香りを堪能して高温の蒸気を浴びたら水風呂へ直行しましょう。水風呂に入れば嫌なことも忘れ、開放感に包み込まれるはずです。

水も良ければ、ご飯も美味い!サウナしきじのお食事を堪能する

サウナでととのったら、2階の休憩スペースへ。サウナしきじの2階は休憩室と食事処が用意されており、利用者が思い思いに過ごしています。

お食事では、定食メニューや一品もの、アルコール類やオロポ*などメニューも豊富です。テレビ東京系列ドラマ「サ道」の影響から多くの利用者が注文する生姜焼き定食

*オロポ:大塚製薬から販売される「オロナミンC」で「ポカリスエット」を割った飲み物のこと。

僕は定食メニューの中でも、必ず鯵フライ定食を注文します。地元の鮮魚店から入荷する鯵は身も大きく、存在感も圧倒的。合間にカラシを付けて食べれば2度美味しく堪能できます。常連さんの名物は白モツガーリック丼。濃厚な味付けのホルモンが山盛りに乗せられた丼は食べたら病みつきになる味です。

ちなみに、外の景色を見ながら飲むビールも格別に美味しい。サウナでカラカラの喉にビールを流し込めば、体全体にビールが巡るような感覚に連れてかれます。僕がサウナしきじへ行くとき、TVで有馬記念が放送されていました。勝者が誰になるのかボーッと考えながら飲むビールも大人の楽しみ方のようです。

今週末、新幹線に飛び乗って静岡県に行こう。

サウナしきじがある静岡までは、東京から新幹線で最速1時間。
朝から新幹線に飛び込めば10時頃からサウナを堪能できます。

昼は食事処でご飯を食べ、ビールを飲んでついつい長めの昼寝。夕方から静岡駅に戻って新静岡セノバでさわやかのハンバーグを食べる。お酒が好きな人は静岡駅に戻って静岡割りと静岡おでんで一杯が良いかもしれません。

さわやかハンバーグ-静岡県・新静岡セノバ-

週末の休日。
1日でサウナと食を堪能する場所。静岡県。

1週間、仕事や家事を頑張ったあなたへ。
頑張ったご褒美に、新幹線に飛び乗って静岡県に行こう。
サウナしきじと極上の飯があなたを待っています。


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