世界最高のフットボーラー
今回の部員日記は、理工学部2年、鈴木龍一が担当させて頂きます。
皆さんバロンドールという言葉はご存じでしょうか?
バロンドールとは世界のサッカー界で最も重要な個人賞であり、各シーズンの世界一のフットボーラーが選出される賞です。
また、バロンドールの選考基準は以下のようになっています。
加えて、これまでの各選手の実績や名声は加味されることはないため、純粋にそのシーズン最高のフットボーラーが決まります。
今回はそんなバロンドール2022の候補者選手TOP18の紹介とTOP5の選手を少しみていきたいと思います。
ということで、ランキング形式で18位〜6位の選手名、所属国、チーム、ポジションをみていきます。(GK:ゴールキーパー、DF:ディフェンダー、MF:ミッドフィールダー、FW:フォワード)
18位 ラファエウ・レオン (ポルトガル/ミラン) FW
17位 リヤド・マフレズ (アルジェリア/マンチェスター・シティ) MF
16位 ソン・フンミン (韓国/トッテナム) FW
15位 ヴィルヒル・ファン・ダイク (オランダ/リヴァプール) DF
14位 ルイス・ディアス (コロンビア/リヴァプール) FW
13位 クリストファー・エンクンク (フランス/RBライプツィヒ) FW、MF
12位 ベルナルド・シウバ (ポルトガル/マンチェスター・シティ) MF
11位 トレント・アレクサンダー=アーノルド (イングランド/リヴァプール) DF
10位 フィル・フォーデン (イングランド/マンチェスター・シティ) MF
9位 ティボー・クルトワ (ベルギー/レアル・マドリー) GK
8位 ケヴィン・デ・ブライネ (ベルギー/マンチェスター・シティ) MF
7位 ルカ・モドリッチ (クロアチア/レアル・マドリー) MF
6位 ヴィニシウス・ジュニオール (ブラジル/レアル・マドリー) FW
ここからはもう少し詳しくみていきたいと思います。
第5位 キリアン・エンバペ (フランス/PSG) FW
サッカー界随一との呼び声も高いスピードを活かし、左右遜色なく繰り出される強力なシュートによる得点能力の高さが特徴である。
2021-22の主な実績は48ゴール31アシスト。リーグ・アン、ネーションズリーグ制覇。
第4位 ロベルト・レヴァンドフスキ (ポーランド/バルセロナ) FW
レヴァンドフスキの強みはポジショニングの良さと高い決定力にある。とてもシンプルではありますが、それらのレベルが純粋に高いからこそどこのチームでも高い得点力を維持することができるのです。
2021-22の主な実績は56ゴール11アシスト。ブンデスリーガ、DFLスーパーカップ制覇。
第3位 モハメド・サラー (エジプト/リヴァプール) FW
サラーの長所はスピードとドリブル能力にあります。トップスピードのサラーは相手DFを簡単に抜くことができます。また、細かいボールタッチのドリブルにより狭いスペースでもゴールを狙ったり、チャンスメイクしたりもできます。
2021-22の主な実績は33ゴール19アシスト。FAカップ、カラバオカップ制覇。
第2位 サディオ・マネ (セネガル/バイエルン・ミュンヘン) FW
マネの強みは、相手守備陣を置き去りにするスピードと圧倒的なシュート精度にあります。利き足はもちろんのこと、逆足である左でのシュートも威力、精度共にトップクラスです。
2021-22の主な実績は29ゴール5アシスト。アフリカ・ネイションズカップ、FAカップ、カラバオカップ制覇。
第1位 カリム・ベンゼマ (フランス/レアル・マドリー) FW
ベンゼマの強みは、チャンスメイクできる高いキープ力です。また、プレスをかけられたとしても打開できるテクニックの持ち主でもあります。
2021-22の主な実績は47ゴール15アシスト。チャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、ネーションズリーグ、スーペルコパ・デ・エスパーニャ制覇。
いかがだったでしょうか?もちろん、上記の選手以外の選手もバロンドールを狙っています。いや、狙ってない選手などいないでしょう。過去にバロンドールを7度受賞しているリオネル・メッシも8度目の受賞を目指しているようです。
正直なところ、まだサッカーに関しては浅いことしか書くことができません。しかし、これからはアーリング・ブラウト・ハーランド擁するマンチェスター・シティを応援していこうと思っています。そんな「サッカーにわかだよ」って人も僕と一緒に今後開催されるワールドカップ2022を最大限に楽しめるように少しずつ勉強しましょう!
拙くまとまりのない文章でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
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