見出し画像

ついに出た全部入りのiPad mini 6を検討する

こんにちは。先日Apple社の新製品発表会が行われ、iPhone 13シリーズ、Apple Watch 7、iPad、そして待望のiPad mini 6が発表されました。個人的な話ですが、私はApple製品が大好きです。にもかかわらず、現在所有しているのはiPhoneのみ。しかもiPhone 8。MacもMacBookもiPadもApple WatchもAirPodsもAirTagもHomePodもiPod touchも、もちろんiPhoneの最新機種も何も持ってません。こんなんでApple大好きと公言していいもんなんでしょうか。あ、いや、iPod Classicの160GBは持ってますね、使ってないけど笑

まぁいいとして、以前私はnoteにこんな記事を投稿しました。

1年以上前の投稿なんですが、この時の私は次のように書いてました。

もし次期iPad miniが第2世代のApple Pencilに対応したら即買いします

ほぅ…即買いですか…大きく出ましたね、私。でもこの時は本当にそんな気持ちでした。それくらいiPadが欲しかったんです。そして時は過ぎ、ついに私が心底欲しいと思えるスペックのiPad miniが発表されました。

スペック比較

私の言う全部入りとは何なのかということで、今回発表されたiPad mini 6の前世代、つまりiPad mini 5とのスペックを比較してみましょう。ちなみに5とか6って第5世代、第6世代っていう意味なんですが、便宜上5とか6って書くことが多いみたいです。

サイズと重量

まずは本体サイズと重量について比較してみます。iPad(miniに限らず)は多くの場合、持ち運ぶことが前提のためこれは一番気になるところです。とは言え、今回はiPad miniのみの比較なのでそもそもiPadの中では小さくて軽いんですけどね。

1.iPad mini 5(7.9インチ)
・高さ203.2mm、幅134.8mm、厚さ6.1mm、重量300.5g(Wi-Fiモデル)

2.iPad mini 6(8.3インチ
・高さ195.4mm、幅134.8mm、厚さ6.3mm、重量293g(Wi-Fiモデル)

高さが7.8mm小さくなり、厚みが0.2mm大きくなり、重量が7.5g軽くなりました。画面サイズ7.9インチから8.3インチに大きくなっているのに、媒体自体の大きさはほとんど変わらず、さらに軽くなってる。素晴らしいですね。

チップ

チップに関してはもはや大きな差はないと感じていますが、一応。

1.iPad mini 5 A12 Bionicチップ
2.iPad mini 6 A15 Bionicチップ

単純に数字が大きい方が高性能という解釈で行くと、3世代も進んだチップが搭載されています。これは最新のチップなので何も文句はありません。

ディスプレイ

続いてはディスプレイについて。iPad mini 5まではホームボタンが付いていたんですが、今回のiPad mini 6からホームボタンが排除されて画面サイズが格段に大きくなりました。この流れは近年のiPhoneやiPad Proを見ると当然かと思います。そして、ホームボタンがなくなった代わりにトップボタンにTouch ID(指紋認証センサー)が搭載されました。昨今のコロナ禍でiPhoneへの搭載が待望されていた機能ですが、iPhone 13シリーズでは見事にスルーされてiPad mini 6に搭載されました。

また、iPad mini 5は「Retinaディスプレイ」だったんですが、iPad mini 6から「Liquid Retinaディスプレイ」に変わりました。リキッドレティーナディスプレイ?なんじゃそりゃ?って思いますよね。

そういうことらしいです笑

カラーバリエーション

こちらも微妙に変わっていますが、個人的にはスペースグレイ一択です。

1.iPad mini 5 シルバー、スペースグレイ、ゴールド
2.iPad mini 6 スペースグレイ、ピンクパープルスターライト

最後の方はもう色の名前ですらなくなってますが、スペースグレイ以外のカラーは大幅に変わりましたね。スペースグレイが残ってよかった。ただ個人的にはブラックがあってほしかったですね。スペースグレイもパッと見は黒なんですが、よく見るとやはりグレーなので。グレーゾーンは大嫌い。白か黒かはっきりして←

その他

もう何か面倒になってきたので端折りますが、その他にも5G対応になったり、カメラの性能が上がったり(8MP→12MP)、4Kビデオ撮影ができるようになったり、LightningコネクタからUSB-Cコネクタに変わったりといろいろありますが…

なんといってもApple Pencil

今回のiPad mini 6で私が、いや日本中のiPad mini 6を待っていた方々が最もイヤッホー!と拳を突き上げて喜んだのが、Apple Pencilの第二世代対応なんではないでしょうか!もうこれですよ、これ。私の大好きなAppleはこれでこそAppleなんですよね。周辺機器も含めての造形が美しい。これこそが私の大好きなAppleのプロダクトなんです。

まとめ

ということで結論ですが、まだ買ってません。以前のようにiPad熱に侵されていないことが一番の理由です。iPad mini 6を買えば今の生活がグンと向上するのは分かっていますが、今はそれがiPadではなく他のことによって向上させたい思いが強いため、買いません。でも本当にすごくいいプロダクトなので、もし今iPadを検討している方は間違いなく即買いすべきです。

平岡さんのYouTube。これ見たら絶対欲しくなるのであえて見てません←

今日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Photo by Sanjeev Mohindra on Unsplash

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?