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人間性が出る黄信号


 
 
 クルマを運転中、信号が黄色になったときに【停止できるかどうか】を考えていますか?
それとも【行けるかどうか】を考えてしまいますか?
 
 
信号が黄色になったときに【停止しようとする】か【行こうとする】かの違いは、もともとのその人の考え方がベースとなりますが、要素はそれだけではありません。
 
分かりやすいのは、普段なら止まるけど急いでいたので強引に行ってしまったということや、後続車がグングン迫ってきて(恐怖ですよね)止まれなかったなどという理由です。
  


しかし、信号が黄色になったときは、【(安全に停止できるときは)停止する】のが当たり前です。
よって、【停止しようとする】をベースとする考えが正解であって、【行こうとする】のをベースとした考えは間違っているのです。

その、どちらかのベースを得るきっかけは、各個人の人間性。

ルールを守ろうとする正直者タイプと、花より実を取る行ってまえタイプ。

黄色になった一瞬のタイミングでの判断になるので、その人のベース、すなわち人間性が如実に表れる瞬間。

 
私は関西人のざっくばらんなところや、気さくでどんな人でも受け入れる懐の広いところが大好きなのですが、黄色で止まるのはアホ・NHKの受信料を払うのもアホ、歩行者用信号は赤でも無視、モノを買うときには値切らなソン、そんな風潮が強い点が関西の嫌いなところです。
 
 【終】


佐々木隆児インターネットラジオ番組
【クルマの運転はこの一言で上手くなる】
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