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スズキ、軽に自動運転(6/17)

(要約)
スズキは軽自動車に使える自動運転技術を開発する。軽自動車は新車販売の40%を占め、小回りの利便性が評価されるているが、運転者の高齢化が懸念点である。15年に発足したティアフォーが実施した80億円の増資をこの度スズキがエントリーした。両者で軽自動車での自動運転化を目指す。スズキは23年度新車部門でトップとなりシェアは34%である。

(考察)
自動運転は高齢化という社会問題により貢献できる技術。軽自動車という日本独自のスタイルに自動運転が搭載されれば、より安全な社会作りができる。自動運転には5つのランクがあり、①補助機能②ハンズオフ③アイズオフ④ブレインオフ⑤完全自動運転アメリカでは無人タクシーが実用化されており、日本より進んでいる。自動運転の課題は責任問題だと思う。事故を起こした際の責任が難しいところだ。しかしアメリカで進んでいるのであれば、日本でも取り入れる事はできるだろう。リスクを取って挑戦せず、周囲の国の挑戦による証明でスタートダッシュしては遅い気がする。

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