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PythonでWiFiQRコードを作成する。

こんにちは、ryoyaです。
今回は、Pythonを使って、
WiFiのQRコードを作成するプログラムを紹介したいと思います。

作成した理由

理由としては、
新しい端末をWiFiに繋げるたびに
パスワードを入力していくのって面倒くさいな

という理由で作成しました。
あとは、家に家族や恋人が来たときに、
WiFiのパスワードを毎回教えるのも打つのもお互い手間だなと思い
もっと簡単にできないかと思っていました。
そこで、QRコードにしたら簡単じゃん!!
と思いつきました。

プログラムの紹介

今回は簡単に作りたかったのでpythonを用いました。
もちろん他の言語でも同様のことができると思います。
また、pythonのライブラリであるqrcodeを使用しました。

インストールはpip経由で行います。

pip install qrcode

次にコマンドラインから実行する際のプログラムを作成します。

import qrcode

print("QRコードを作成します。")
ssid = input("ssidを入力してください。")
if len(ssid.strip()) == 0:
    print("ssidが入力されていません。")
    exit()
passwd = input("パスワードを入力してください。")
if len(ssid.strip()) == 0:
    print("パスワードが入力されていません。")
    exit()
qrName = input("QRコードの名前を入力してください。")
if len(qrName.strip()) == 0:
    print("QRコードが入力されていません。")
    exit()

# # qrコードを作成
formatStr = 'WIFI:S:{};T:WPA;P:{};;'.format(ssid, passwd)
img = qrcode.make(formatStr)
img.save(f"{qrName}.png")
print("QRコードを作成しました。")

次にコマンドラインから作成したプログラムを実行します。

python [作成したプログラム名].py

SSIDとパスワードとQRコード名を聞かれるので入力すると実行した
プログラムと同じ階層にQRコードができます。

あとはこれを印刷するなり、
PCのわかりやすい場所に置いておくなり
するだけで簡単に接続することができます!

今後もこういった記事を書いていきたいと思います!
それではまた!

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