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僕はずっと生き急いでいる。

あぁ。なぜ僕は生き急いでいるんだろう。



成長スピードが早い。

テレアポ優秀やで。

学生なのに、よく考えてるね。


なんて周りからたまに言われるけど、

そんなに生き急がなくていいよ。

って言われるけど、僕には生き急ぐ理由がある。

それは僕が「一緒に生きたい!」と思う人が、僕を待ってくれないから。


僕が一緒に行きたいと思う人は夢を持っている。


夢を諦める瞬間の悔しさを僕は知っている。


高校野球時代。

甲子園という夢舞台まであと一歩というところまでいった高校3年生の夏。県大会決勝。目の前で相手が夢を叶える瞬間を見た。すごくすごく悔しかった。その日まで積み重ねた2年半が一瞬でなくなった。仲間全員で泣いた。


夢を追いかける楽しさを僕は知っている。


高校野球は辛いことも多かったけど、試合で活躍するたびに、甲子園の絵が頭の中に浮かんだ。そこに向かって努力するのが、しんどかったけど、仲間となら頑張れたし、それが青春だった。


大人になってもそんな夢を持った人と一緒に生きたい。

だけど、時間は、その人は待ってくれない。


社会の目という目には見えない目がこの世には存在していて、年相応の年収がなければ、バカにされて、親が子供の自慢をしたいから、就職先も範囲を半ば強制的に狭められて。

就職って本当に安定なの?20年前から日本の平均賃金は変わってないのに?周りの先進国は20年前よりも平均賃金は2倍ほど上がっているのに?本当に就職って安定なの?


でも、その人が就職は安定だと思うなら、それは安定なんだと思う。確かに毎月末に生活には困らない程度のお金は入ってくる。そう思うと安定だ。

でも、そんなことよりも、僕は、夢を諦めてそっちに行ってしまうのが悲しい。安定なんていう不確かな言葉を信じて、夢を諦めてしまうのが、僕は、とても悔しいんだ。


仕事は楽しい。

数字を追いかける楽しさは知っている。

だけど、どこか心の中で虚しい気持ちを持っている自分がいた。

もっと自分らしく生きたいのに、生きられない

そんなもどかしい気持ちを持った自分が過去にいた。


誰かの世界観を変えて、人生を変えるなんて不可能なのかもしれなけど、僕はそれを目指したい。この世の中に、もっと自分らしく生きられる人を増やしたい。自分の才能を活かしながら、自分のやりたいことをやりながら、自分らしく生きられる生き方って最高じゃない?


そんなの無理やろ。そう思ってもらって結構。でも、僕はそんな生き方ができると信じている。まだまだ自分は非力なのは分かっているし、自分の力不足に泣いてしまうことなんてザラにある。


もっと強くなりたいなぁ。

あぁ、明日も頑張ろう。


きっと僕の存在を待っている人がいると信じて、明日も頑張ろう。


生き急ぐのが僕の使命。

それが、誰かの人生のきっかけになるなら。

喜んで生き急ぐ。


どこまでもいい人でいたい。

でも、僕の好きな人は待ってくれないんだ。


これが、僕が生き急いでいる理由。

このnoteが、あの人に届いてたら幸せやなぁ。




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