「体験の自治権」を最優先にしなさい!

この星の統治者たちに、何度も繰り返し言わねばならないことがある。

それは、

「体験の自治権をあらゆる体験者に保障提供しようと意志しなさい。それを最優先目標にするように世界中の魂たちに呼びかけなさい」

ということだ。

体験の自治権とは、何度も繰り返すが、

「独自のアイデンティティを持つ各々の体験者(魂)たちが自分自身のあらゆる体験を自分の意志で自由に選ぶことができるという権利」

だ。

自分のあらゆる体験を自由に選べるようになれば、自分が望まないあらゆる体験を拒否することもできるようになる。

これほどシンプルな最優先目標はない。

だから、理解できないという言い訳は通用しない。

これほどの世界支配を行っていながら、これほどシンプルな目標が理解でいないわけがないからだ。

とにかく、誰もが(動物たちなども含む)望まない体験を拒否できるようにし、あるいは、望まれない体験を強制することが不可能な世界を実現することを少なくとも本気で意志しなければならない。

そのためには、肉体という拷問体験強制装置を、拷問体験が強制できないように改良するための研究や拷問体験を無効化できる薬などの開発なども必要になる。
また、明らかに良心に反した本能や欲望を、副作用なく苦痛なく消す薬なども開発し、体験者たちが望めばいつでも無償で提供できるようにもしなければならない。
少なくとも、そうしたことを意志しなければならない。

一向に、そうした意志を確認することができないから、こうしたことを何度も何度も繰り返し言わねばならなくなっている。

命を奪ったり、拷問体験を強制するための毒ではなく、薬をまず提供しようとなぜ意志しないのか?ということだ。

そのためにできることをしようともしないで、そうした毒を使おうとする行為は、明らかに悪党や悪意ある侵略者の行為である。

「善意」であるならば、まずはできるだけの薬を提供しようとするからだ。

その薬の中には、「体験の自治権をあらゆる体験者たちに保障提供してゆこう!」と呼びかける行為も含まれているのだ。

そうすることで、皆の心にそうした方向に向けて努力してゆこうという意志が芽生えるからだ。

だから、「体験の自治権」という価値観を広報してゆくことも薬になるのだ。

今、世界統治者たちのほとんどがやっていることは、この「体験の自治権」を剥奪してゆく行為がほとんどだ。

平和的な自治権すら認めないで、あらゆる体験者たちの体験を好き勝手に権力者たちが操作できるようにしてゆこうとしている。

それが罪なのだ。それこそが最悪の罪であると理解しなければならない。

SDGSとか……そんな価値観ではなく、ただ「体験の自治権をあらゆる体験者たちが得られるような世界にしてゆこう!」という価値観だけを世界の進むべき方向性を指し示す羅針盤として採用すべきなのだ。

環境問題など、自作自演で演出する必要などもないのだ。

ただ、体験の自治権を誰もが得られるように目指せばいいだけだった。

基本的な考え方、価値観が間違っていたわけだ。

環境を守ることが最重要でもなく、また、支配者や権力者がやりたい放題できるようにすることが最重要でもない。

環境問題などCO2がどうたらこうたら言わなくても、ただあらゆる体験者の体験の自治権を守れるように本気で目指してゆけば、自動的に適切な状態になってゆくのだ。

支配者や権力者がやりたい放題できるようにするだけでは、支配者や権力者にちょっとでも悪意が生じるだけで、もう体験の自治権は守られないどころか、悲惨な結果が生じるのだ。そして、歴史は、そうした権力者たちのほとんどが良心に反した心を持って、権力を悪用してしまったことを示している。
つまり、遅かれ早かれ、そうしたやりたい放題の権力は、良心的な魂たちを危険にさらす。

だから、世界統治方法は、そのような方法ではなく、ただ「体験の自治権」をあらゆる体験者たちが確実に得られるようにと…ひたすらに目指すことが正解だ。

世界支配者や権力者たちは、自分の好みや趣味を被支配者たちに強制しようとするのではなく、ただ、他者の体験の自治権を確信犯で剥奪する行為だけを強制力をもって阻止し、無意識でそうしているような者には、そうした行為は体験の自治権の不当な剥奪行為になるので、自発的にやめるようにとちゃんと教えてやればいいだけである。
この事前の通達によって、確信犯であるかどうかをしっかり確認する必要もある。こうした確認もせずにいきなり強制力を行使してはならない。
そして、他者の体験の自治権を剥奪するような行為でない行為は、本人が楽しみたいと望む体験は、これを身勝手に権力者たちは自分たちの好みや趣味を理由に否定すべきではない。
ただ、そこに「体験の自治権」の不当な剥奪行為があるかないか?という点だけを基準に権力や強制力を間違いなく良心的に制御できなければならない。
でなければ、その権力や強制力は、ただの恣意的な暴力になるからだ。
であるならば、まずは良心違反した本能や欲望を消せる薬を提供しなければならないし、さらには、あらゆる体験者への体験の自治権の保障提供の推進という価値観を提供するための教育を行わねばならないし、支配者や権力者は自分自身の心の中に良心に反した悪意が生じないように絶対的な安全措置を備えることを自発的に行っていなければならない。
つまりは、世界中に存在している良心的な魂たちによる監視監督を受け入れなければならない。
つまりは、世界統治のやり方をすでに確実に間違えていることを意味する。
また、こうした指摘に対し、よりよき世界統治方法についての対話の場を誠実に提供し、自ら最善の世界統治方法について対話しようとしていなければならない。
また、その対話においてはあらゆる体験者にとって最善であるかどうかという視点で対話しなければならない。
さらに、その対話において明確となったより最善な世界統治方法を選択し、修正できなければならない。
さらに、その最善の世界統治方法を決めるにおいては、「あらゆる体験者」の味わう体験すべてを自分がすべて体験するという前提で「最善」を決定するようにしなければならない。
つまりは、他の体験者の体験を他人事として、自分や自分の仲間のことではないからどうでもいいや…などと考えてはならない。

そうした一連の良心的配慮が、現在の世界統治者たちの意志に確認できていない。

世界統治方法に至らない点があったな……と気づいた世界統治者やその部下たちは、即、修正するように。










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