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好きなことを見つけるには。

好きが高じると。
良いことばかり。
好きは突き抜ける、力だ。

結論から言います。
好きなことを見つけたら
勝ちルート確定です。
それだけで 。
人生ドライビングモード。
好きは、世界を変える。

好きなことをして暮らしたい。


いま、この言葉以上に
響く言葉は無いんじゃないでしょうか。
最強パワーワードです。
わたしたちインターネットの無かった時代に
10代を過した人達からすると
頭から無数のhatena?が浮かぶかもしれないけど。

いま、考えるべきはその方法論では無いことも
薄々感じてはいました。
いま、考えるべきは他にあります。
それは、好きを探す方法です。

わたし。
Twitterやってて。
去年から学生の方の中で流行ってる
「質問箱」でよく質問に答えてるのですが
そこで良く聞かれることがあります。

好きなことは、どうやったら
見つけられますか?

はじめてその質問されたとき。

好きなことをどうやったら見つけられるか?
という文字通りの意味でしか
とらえられませんでした。

でも、やたらと同じ質問が来ます。
おや?と気づきます。本質がそこにありました。

本当に見つけられないんじゃないか?
楽しいことはたくさんある。けれど
「これがわたしの趣味!」と呼べる
だけのものが「本当に見つからない」


面白いこと。
例えばTwitter。
その日の午前中の話題は、午後には古い。
例えばYouTube。
いつしか二三日前のものしか見ない。
むしろ1ヶ月前の動画は嫌煙してる。
例えばTIK TOK。
バズった動画は
すぐさま消えてなくなる。
例えば様々なルームチャットのようなサーヴィス。
それもすぐに新しいものがリリースされ。
少し前に流行ったものは
無かったものとされる。
隔絶したセカイが乱立し、
それぞれ交わることの無い
パラレルワールドのように存在する。
そんな中において。
ひとつ、たったひとつの「趣味」に
限定することの難しさがあるのではないか?
それは1人の恋人に絞れない悩みに似ている?

誰でもいい。
誰でもいいから、わたしと付き合って。
もう誰かひとりに縋って生きるのは
止めた。
誰か一人を信じて裏切られることに
疲れた。
誰も選ばないわたしでいたほうが
傷つかなくて済むもの。

誰でもいい。は、
誰も見ていないよ。

誰でも、のなかには
誰もいない。
周りの人も。
友達も。
家族も。
あなた自身も。
いない。



昔の話をしよう。
わたしには長いこと恋人がいなかった。
だから一人暮らしを始めたとき
まず最初に立てた目標は
「恋人をつくること」だった。

そして、私が最初にしたこと。
それは出会いを求めて
とにかくいろんな人に声をかけること。
好きになるのを待つのがめんどくさい。
好きになってくれる人も特にいない。
手っ取り早く恋人がほしい。
それなら手当り次第声をかけてみよう。
もしかしたら偶然、気の合う人と
お付き合いできるかもしれない。

その結果。得たもの。
わたしのことは
誰も見ていないという実感。
拒否され。
蔑まされ。
無意味な時間の浪費だった。

職場の異性にも声をかけた結果。
わたしはすべての異性から嫌われ。
居場所を無くし。
他にも理由はあったが。
結局は転職した。

そこで痛感したこと。
わたしはどんな人が好きなのか
考えたこともなかったのである。
異性であれば誰でもいい。は、
誰でも良くなかったのである。

わたしはどんな人が好きで
わたしはどんな人なのか
考えたことがなかった。
それは、道端でぶつかった人に
行先の決まっていないデートを
提案しているようなものだった。

ならばどうする。
決まっている。
わたしの好みを確定させる。
わたしが好きなことを確定させる。
そして、提案できることを
徹底的に炙り出す。
それは、仕事で知り得た
あらゆるデートスポットを知っている
という情報提供。
そしてそれを実行できる行動力だ。
それなら少し下の年齢の異性にターゲットを
絞ろう。まだあまり世間を知らないような。
そこでわたしの知識をメリットに
感じてもらうことが重要である。

それならば。

こうして。藁をも掴む気持ちで
わたしはきっかけを得、その1ヶ月後には
恋人と呼べる関係の人をゲットすることが
できた。

この話は何も、恋愛に限った話ではない。
わたしは何が得意で
何が好きなのかという自己分析は、
まさに趣味探しに迷っている方にとって
同じ方法論で導くことができる悩みだからである。

いまはなにかやろうとしても
すぐに発信できてしまう。
そのことは残酷なまでに
歴然たるレヴェルの差を浮き彫りにする。

わたしのやりたかったことは
もうすでに誰かがやり終えたことだ。

その事実に出鼻をくじかれて
踵を返してすごすごと退散していないか。

仮にそうだとして。
どうしてあなたがそれをやらない理由になるのか。

あなたがそれをやることは
コピーなのか?
いや。絶対に違う。
最初こそ模倣かもしれない。
けれどやり続ける中で工夫し
変更し、アレンジもするだろう。

それは、あなた自身のオリジナルではないか?

それこそがあなたがやる理由。
そうは思わないか?

好きなことをどうやったら
見つけられますか?

答えよう。

まずはやってみる。
飽きるまでやってみる。
そこから自分の好きなアレンジを加える。
ここで重要なのは
すぐに発表しないことだ。

運良く世の中に踊り出たものは、
簡単に消費される。模倣される。

素晴らしいアウトプットは
過密なインプットによって支えられる。
インプットに時間をかけよ。

インプットしたら
アウトプットせよ。

インプットとは自己投資であり
アウトプットとは自己表現である。

そのPDCAサイクルこそが
あなたをより高みへと導く
最短ルート。

まずはインプットから。
それは、YouTubeで出来る。

それか、noteもいい。
いろんな人がいる。
そのことを知るには
うってつけの先生がたくさんいるはずだ。

あなたが気づけば
未来は変わる。
あなたの人生の扉が
明日開きますように♪

MUSICAでした♪

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