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ゲームをやりたい。

わたしはゲームが好きだ。延々とplayしていられる。没頭できる。なるべくシンプルな操作性を追求できるほうがいい。シンプルな、とは単純という意味ではない。やることは簡単でもタイミングや組み合わせが沢山あって色々試せるのがいい。それは工夫だ。わたしがいまハマっているFF14も、スキル回しがそれにあたる。どんな配置にしてどの順番にボタンを「押す」のか。一昔前の格闘ゲームみたいに、→↓↘+パンチ みたいな複雑さではない。プレイステーションだから、△を押すのか、□を押すのか。はたまた〇か✕か。どのボタンをどんな順番で押すのか。それだけである。それが私の言うシンプルさである。だが。それらのボタンにどんなアクションスキルを割り当てるのか?は無限にあるし、マクロと呼ばれる式を組み込んで、ひとつのボタンに複数の役割を組み込むことも出来る。まさにプログラミングだ(FF12ではガンビットなんて言ったっけ)。そこに奥深さがある。あとはどんな服でお洒落するか?色は?ジャケットか?鎧か?スカートか?ニーハイか?シューズは?ハイヒールか?ぶーつか?服を選ぶことはシンプルである。しかし、選択肢は無限……とは言わないけれど、かなりある。そこに至るまではシンプルだし、選ぶこと自体はまるで簡単だ。そういうものがわたしを夢中にさせてくれる。リアリティを追求するのは映画だ。映画みたいなゲームもある。けれどわたしが没頭するのはシンプルなゲームだ。アニメでもなければ、リアリティでもない。ゲームそのものの魅力を持ったシンプルなゲームに没頭する。わたしが子ども時代に味わったゲームは、ファミコンであるのでそうなってしまうのは仕方がないのだろう。そういうもの、として認識しているのだ私は。

つい先日発売されたPS4のゲームに「天穂のサクナヒメ」がある。これは横スクロールのアクションゲームである。そして、マップがあり、レベルがある。アクションRPGだ。そして、キャラクターがかわいい。2頭身キャラのようなその主人公は、私が、ゲームに求める可愛さそのものだ。わたしがFF14でららふぇる族を好んで使う理由と同じである。このゲー厶をやってみたい。そう思っている。思っているのだが、ここでえいやっとダウンロード購入できないわたしです。いや、買うけどね?でも、考えて見てほしい。いまやわたしは平日のゲームの時間は皆無である。仕事に疲れて帰ってきてさらにゲームをできるほどに余力がない。週末だけがゲームの時間だ。そこで1週間分遊ぶのである。そういう意味で時間の配分を考えなくてはならない。どうだ?FF14の次のパッチは12月上旬。まだ1ヶ月弱はある。いけるか?週末におはララ用のSSだけ撮って、サクナヒメを楽しむ時間は取れるか?かなり微妙だ。でもできないことはないだろう。まあ合格だ。次に支払い方法である。価格は通常版で5000円少々。安い方だ。しかし、クレジットカードで支払いたくない。5000円はわたしが決めている毎月のクレジットカードの使用額の上限だからだ。じゃあどうする。現金で買いたい。ブルーレイソフトで買うか?その方が安いのか?セール品だったらそうかもしれない。1度お店で確認してみる必要がある。プレイステーションストアカードをコンビニで買ってダウンロード購入?それも考えたが5000円の次は10000円だ。そんなには出したくない。却下。やはり電気屋さんとかに併設されたおもちゃコーナーとかで価格を見てみよう。そこで値引きとかされてたりしたら買いだ。買うと決めてから買うまで時間がかかるのが大人である。それはいいことなのか。子ども時代なら欲しければすぐ買う!であった。

わたしはゲームをやりたい。
その意思に偽りはない。
しかし考えるべきことはたくさんある。
投資に対するリターンと同じである。
積みゲーにはしたくない。
明日買うぞー。たぶん。

MUSICAでした...♪*゚

そういや、ドラゴンクエストビルダーズを買ったのも、ファイナルファンタジー7リメイクを買ったのも、どっちも今みたいな暇な時期だったな〜。FF14界隈では、大型パッチのない年は、ナギ節なんて言われてマス。オンゲは1つでいい。だってドラゴンクエストXは無理だったわたしです。モンスターハンターワールドも。エオルゼアだけで十分。

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