アロマの資格更新しなかった話からの腸の話

ずっと維持していたAEAJアロマセラピーインストラクターの資格を、この3月は更新しなかった。

写真は最後の会報。

ここ数年ずっと迷っていて、去年まではどうにか更新してきたけど、もう何年も使ってなかったし今年は本当に「もういいかな」と思ったのと、金銭的に余裕がなくなってきたので、思いきって更新を取り止めた。

働けば済む話なのだろうけど、これがなかなか私には難しい。
実は過敏性腸症候群のような症状がある。
いつもトイレのことが気になって、出かける時には漏らさないか心配で、大きめの尿とりパットみたいなものをお尻側に当てて出かけている。

「のような」と書いたのは、病院で正確な診断を受けていないからで、なんで受けていないかというと、過敏性腸症候群の診断をするためにはお尻から空気を入れ腸を膨らませて内視鏡を入れ、腫瘍など他の病気がないことを確かめないといけないらしく、ただでさえお腹が張りやすいのにそんな検査受けたら死んでしまう…と思っているから。

レントゲンくらいで勘弁してもらえないのだろうか…。

こんなに腸が過敏になったのはいつからだろう。
小学生の時はむしろ便秘ぎみで、一週間に一回なんてこともザラにあった。
中学高校の時は小のほうは近かったけど、便が心配ということはなかった気がする。
20代は快調だった。
30代になって、出かける直前になるとトイレに行きたくなることが増えたけど、ひどくなったのはマッサージのお店で働くようになってから…な気がする。
(注※　働いていたお店はAEAJとは全く関係のないお店なので誤解されませんよう…。AEAJは良い組織だと思います)

肉体的ストレスとか精神的ストレスとか不規則なシフト(ストレス)とかあって、スピリチュアル系の人からは
「お客さんから悪いものもらっちゃってるんじゃない？」
などと言われたりもしていたけど、多分ストレスてはないかと思う。

例えば家を出る予定の時間の3時間前に起きて準備していたとしても、家を出なきゃいけない時間の5分前くらいに必ずトイレに行きたくなる。
それまで2回3回とトイレで便を出していたとしても、必ず下痢になってトイレに行きたくなる。
それでずっと「本当に家を出なきゃいけない時間」の30分前くらいに「家を出る時間」を自分の中で設定して、自分を騙しながら、なんとか遅刻しないようにしていた。
それでもお腹が痛くなってしまうと、トイレから立てなくなって、設定した時間が過ぎてしまうことも何度かあって、毎日とにかく焦っていた。

マッサージのお店を辞めれば良くなると思っていたけど、辞めても良くならなくて、でもテレビなど見ていると芸人さんでお腹弱々な人たちが出先で漏らしたなんて話をカミングアウトしたりしてて、私だけじゃないよな～なんてちょっと安心してしまったりしてる。

お腹弱々なのに働いててすごいなって思う。

最近ではごみ捨てとか、ちょっとスーパーに行くぐらいの直前にもトイレに駆け込むようなことになっていて、外出そのものが怖くなりつつあるのかな～と思ったり。

外出だけではない。
宅急便を受け取る、その指定した時間が近づくとお腹が痛くなってきたりもする。
そして、まだ大丈夫かな…とトイレに入ると大体ピンポン鳴る。
そんなときはぐっと力を入れて我慢してさっと荷物だけ受け取ってお礼を伝え、トイレに駆け込む。

だから人との約束や、決まった時間にどこかへ行かなきゃいけない、何かをしなきゃいけない状況というのが今かなりのストレスになっている。

それでそんな私でも家でできる仕事はないかと色々探してるけど、なかなか思うような仕事は見つからず、自分で何か起業するような気力もアイデアもなくなった、というか元々そんなバイタリティーはなかったのかもしれない。

アロマで自宅サロンなんてやってもお客さんが来る時間が近づけばお腹が痛くなるのだろう。
ズームとかオンラインで何かをするにしても、やはり約束の時間が近づけばお腹は痛くなるだろう。

内科に行けばいいのか心療内科なのか、そこでも迷ってたりする。
でも内視鏡検査なんて、こっちが同意しなきゃ無理にはされないよね…？

一度病院に行ってみようかな～。。
多分だけど内科よりは心療内科ではないかな～。
…行ってみるか…。
まずは電話をしてみるか。