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「寄り添う」自習

みなさん、こんにちは!彩です!
9月になっても毎日暑いですね・・・汗

2学期に入り、テスト対策が進んでいます。
今週は3つの中学校がテスト本番を迎え、残るは本宿・鶴ヶ峯中が来週にテストを控えています。

陵光のテスト対策にはたくさんの学生スタッフが来ます。
彼らは陵光で自習をしてきた”自習のプロ”です。
ただ質問に答える・教えるだけではなく、自習のしかたを「アドバイス」してくれて、自習に「寄り添って」くれるスタッフです。

「ちゃんとやってる?」

親「あんた、ちゃんとやってんの?」
本人「もー!ちゃんとやってるよ!」
こんなやり取りをテスト前にしているかと思います。
でも結果は、ん~。
「・・・ちゃんとやってたんじゃなかったの?!!」

「ちゃんとやる」とは、何でしょう?

子ども達の勉強を見ていると、同じワークをやっていてもやり方が様々。
よくあるのは「試験範囲を提出のために終わらせた」という勉強です。
問題を解き、丸付け。間違いがあったら赤で正答を写す。
おわり。
本人としては、これは「ちゃんとやった」です。
だって試験の前にちゃんと範囲が終わってるんだもん。(笑)

「やっただけ」にならない

大人の私たちには分かりますよね。
これでは「やっただけ」で点数が伸びない。
点数を伸ばすには、その間違いをしっかり理解する必要があって、その間違いこそが本当に大切な部分です。
点数がしっかり取れている子は、これが一人でできています。
一方で伸び悩む子には、分からなかったものにきちんと向き合っていない子がとても多いです。

ただ自習を繰り返しているだけでは、点数は伸びません。
このような自習のやり方を変えていく必要があります。
そこで、学生スタッフがたくさんいてくれることが、重要なのです。

寄り添って、ちゃんとやりきる

ちなみに子供たちは「なんか質問しずらい」そうです。
「だって学校でも塾でもやったのにできなかったなんて、怒られそう」と心配している子もいました。
そのくらいで怒んないから(笑)

学生スタッフは、そんな彼らの強い味方です。
質問できるスタッフがたくさんいます。
そして彼らはその「やったつもり」自習に、きちんと寄り添って分からないところの解決まで付き合ってくれます。

みんな卒業生。たくさん力を貸してくれて感謝しか無いです!

大学生・高校生は、中学生からすればお兄さん・お姉さん。
年齢が近いことで、親世代の私たちから言われるよりも、もっと子供たちに伝わりやすく、もっと響く場合もあります。

たくさんの学生スタッフの力を借りて、ラスト一週のテスト対策を駆け抜けます!!
お読みくださり、ありがとうございました!


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