明智光秀は大石内蔵助の曽祖父か?
※山本眞輔作「吉良義央公騎馬像」
※鳥山龍雄作「吉良家江戸屋敷」(1/150模型)
──時は元禄15年。師走半ばの14日。江戸の夜風を震わせて、響くは山鹿流儀の陣太鼓。
『忠臣蔵』は、ご存知の通り、播磨国赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助良雄ら「赤穂四十七士」が、主君・浅野内匠頭長矩(清和源氏頼光流土岐氏)の仇である吉良上野介義央を討つという話です。
さて、
──大石内蔵助良雄は明智光秀(清和源氏頼光流土岐氏)の曾孫
というトンデモ説を耳にしたので、その出典を調べてみました!
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