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DIRTLIFE MAGAZINE

MTBライディングテクニック動画や解説、MTBやパーツインプレッション、その他情報を配信するMTBオンラインマガジン。 記事により無料、有料がありますが、月額1500円の定期購読… もっと読む
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2020年4月の記事一覧

コーナーライン取りメソッド

2つの連続するコーナーを使ってライン取りの考え方をアドバイスします。 左コーナーから右コーナーへ 左コーナーが終わる時右側に地面に穴が開いているようなシチュエーションです。 左コーナーを目一杯攻めるとこの右側の穴に落ちてしまうリスクが非常に高くなります。 そこでこのリスクを回避しながらも速く走るためのライン取りのポイントを動画で紹介しています。 この右側にある穴は、岩や立木であったりといろいろなものに置き換えて考えてみることができると思います。 「ワンテンポ早く」「先を見越し

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コブで練習基礎編

以前にMTBライダー向けに作った動画ですが、オートバイにも通ずるテクニックですので、本マガジンでも掲載します。 マウンテンバイクとコブが一つあればできる練習です! シングルジャンプを使った練習方法をご紹介します。 たったひとつのコブでもいくつもの走り方がありますので、一つ一つ理解して覚えていきましょう。 まずは基本のナメる(前後タイヤを浮かさない)と言うパターンですが、予備動作から自転車の引きつけそして送り出しと言う動きを的確なタイミングで行うことが必要となってきます。

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フロントタイヤを上げて落とす!

ちょっとした障害物を使って覚えられるテクニック紹介のパートツーです。 前回は前後のタイヤをポコポコと通過させて、そのタイミングを体で覚えると言う内容でしたが、今回は自らフロントタイヤを持ち上げて障害物に対して当てるように落とすと言う練習方法により、フロントタイヤを狙った場所に落とすことを覚えるためのものを動画でご紹介します。 とっても地味ですが実はすごく大切な感覚です。 フロントタイヤの上げ方などは今回解説していませんが、直前に少しだけフロントサスを沈めるようにして後は肘を曲

限界突破! スピードアップ方法

限界速度を上げる練習方法として私が現役時代に実際に行っていたことをご紹介します。 短い距離のコースで何度も繰り返し練習する中で限界値を上げると言うことになりますが、とにかく一度常識を取っ払うようなイメージで速度を上げてみます。 なので周辺の環境や自分自身のプロテクターなどの装備類はしっかりと整えてから挑戦してくださいね。 動画の最後に紹介しているような設置型のタイム計測などがあるとさらに練習結果が数値化されてそれは自分自身の財産となるかと思います。 当時1つのコースにつき20

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ウイリー まずはフロントアップから

フロントタイヤを持ち上げて走り続けるテクニックウィリー マウンテンバイクに乗る上で必要不可欠なテクニックと言えるでしょう。 ウィリーによるフロントアップのコントロールができないといろいろな障害物に対しての対処も発展していきませんからね。 何メートルできるかではなくまずは正しいフロントタイヤの持ち上げ方をマスターしましょう! 体の使い方による重心移動とペダリング。 まずはこれから覚えましょう。

レース中なにを考えてる?

今回はレーサー(選手)がレースの本番を走るにあたってどのようなイメージを持って、そしてレース中の頭の中はどういうことを考えているのかを動画を使って解説してみました。 「先を読め」と言う言葉は耳にしたことがあるかもしれませんが、いつどのタイミングでそれを行っているのか。 と言う部分を少しでも知ってもらえればと思います。 またそのためには練習(試走)の段階からライン取りや走り方をしっかりイメージして体に叩き込むと言う事。そしてそれを一旦整理してレース前に自分の中に体の感覚も含めて

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高機能ウェアーを着る意味 FOX編

高機能素材を使ったライディングウェアを着用する意味などをご紹介しています。 ライダーのパフォーマンスをしっかり発揮する。 そして擦り傷等に対する安全対策としてもライディングウェアの着用はお勧めするものです。 私自身はライディングウェアを着ていないとどうしても乗る気のスイッチが入らないため、ビジネスマンにとってのスーツのような存在なのかもしれませんね。 高額にはしっかりとした意味がある! たくさんの種類カラーリングのバリエーションがありますから、お気に入りの1着が見つかるはず

障害物で遊んで覚える「タイヤ位置感覚」

ちょっとした障害物を使って覚えられるテクニックを紹介していきます。 テクニック習得の前に感覚を得ると言う方が正しいかもしれません。 動画では半円のかまぼこ型の丸太を使用していますが、これに限らず高さ10センチ位の障害物1つあれば充分です。 乗り越える、次のステップは飛び越える、そして活用する。といったように感覚とテクニックを習得すれば次へ次へとステップアップできますので、楽しみながらトライしてください。 今回は最初のステップとして障害物に対してタイヤの位置。特にリアタイヤがい

ブレーキの基礎 握り方と姿勢

マウンテンバイクにおけるブレーキは非常に奥深いものがあります。 特に下りの場面においては、スピードを落とす制動力を求めたブレーキだけでなく、速度を調整すると言う役割も担っていますから、とてもデリケートなテクニックが必要になってきます。 スクールをやっていると速度が出すぎたら「ぎゅっ」と強く握って速度を落とし、そしてまたブレーキを離して速度が出すぎたらまた握ると言う方も実際にいらっしゃいましたが、そういったブレーキの使い方はサスペンションの動きが不安定になり、またタイヤと路面の

ドロップオフ怖くないステップアップ練習方

怖いと感じている時はなかなか上手に乗れないものです。 特にこれがドロップ オフともなれば恐怖心との戦いでガチガチになってしまうことありませんか? そんな状態ではやはり良い結果は生まれないですよね。 やったことのないことやイメージできないことへのチャレンジは無謀であり怪我のリスクも非常に高いです。 今回はドロップオフを攻略するために、まずはどのような練習と何を意識すべきかを動画解説にまとめました。 恐怖心に打ち勝ってチャレンジしてギリギリの成功をしても、どのような方法で成功で

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コーナーの基礎 リーンアウト

MTBコーナーを曲がるためにまず最初に覚えていただきたい基礎知識。 このフォーム、この加重方向が基礎となります。 前後重心は別解説の「真ん中」で、動画解説の通り地面に対し直角になるような加重方向を意識します。 フォームに関しては今回2種類をご紹介 ・コーナーアウト側の足(ペダル)が下がるパターン ・左右のペダル平行 好みが分かれたり、状況によっては組み合わせたりと応用していきますので、まずは両方のコーナーリングを試してくださいね! MTB中級者以上の方も、今一度

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XCライダー向けスキルアップ

クロスカントリーレースバイクは軽量で軽快である反面、路面グリップが希薄であったり、姿勢変化(腰位置の変化)がしにくいなど、悪路の凹凸や急斜面を下ることが難しく感じることも多い。 しかし近年クロスカントリーもスキルが必要と言われる時代となり、世界のコースや修善寺CSCに完成したコースなどは、まさに本質的なスキルが必要とされるもの。 こういった難セクションに対し、「たまたま」ではなく「確実」に走行できるようになるには、しっかりとした知識と経験に基づく実力が必要だろう。 その

椅子に座ってできる簡単ストレッチ

リヤタイヤのトラクションを意識したペダリングをするには、ハムストリングス(ももの裏)をしっかり使うことが求められ、前後重心バランスをしっかり保つにもこの筋肉は大切な人体パーツの一つです。 内嶋の場合は特に右足下部から疲労がたまり、ハムストリングスにハリが出てしまうとすぐに腰痛になってしまうため、このストレッチは日々行なっているオススメのストレッチです。 お仕事の合間、テレビを見ながらと日常で実行できるタイミングはたくさんあると思いますので、是非やってみてください!

最高のマッサージ

施術の度にSNSで時折報告しているお気に入りマッサージ。 ヘアサロンLOOPさんで行なっているDCM ディープコンディショニングマッサージ! 僕の体は練習でも事務仕事でも疲れを溜めてしまうことが多く、特に最近は首、肩甲骨周り、腰、お尻とかなり酷い状態になることもしばしば、、、 数年前から施術していただいていますが、その都度その時の体に合った施術方法で、回を重ねるごとに改善しています。 本来ならそこまでひどくなる前に、定期的にケアすべきなのですが、それでもしっかりリセットして