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全ギター紹介〜うちの子、見てください〜

お疲れ様です。
いやはや。今年の夏、暑すぎませんか。僕は割と早い段階で既に熱中症になったので皆様もお気をつけくださいませ。

さて、今回の内容ですが。。僕はギターを始めて今年で22年になります。
突然ですが今、おうちにある僕の全ギターを紹介してみたいと思います

こんにちに至るまで、沢山売っては買ってを繰り返してきました。
そんな中手元に残り続けた物や、新しく仲間入りした物も中にはあります。
(実家に置きっぱなしの物もあるので今回それらは割愛します)

僕は免許を持ってないのですが「車好きやバイク好きの方って多分こんな気持ちなんだろうな」と勝手な予測で共感しております。

こんな世界もあるんやなぁ、という感覚で楽しんで頂けると嬉しいです。
それでは、早速いってみましょう。

☆うちの子、見てください

はい、というわけで。入手が新しい順に紹介していきます。

Gibson J-50 1998

こちらは一番新しく手に入れたものになります。
アコースティックギターはずっと国産のモデルを使用していましたが、ずっと密かに憧れだったギブソンのアコギを使用することにしました。
購入日に何本か試しで弾いてみましたが、この個体は音のレンジの幅が広くて魅力的だったためこいつに決めました。
98年製なので僕より少し年下ですね。なのに、塗装のクラックなども見られるので渋いヤツなんです。

Gibson Custom Shop Marphy Lab 1958 Les Paul Standard Reissue

あー、かっこいい。。うっとりしちゃいます。
これは昨年の休養前に購入したギターですね。僕は初めて買ったギターもレスポールだったため大人になったら「ギブソンのレスポールスタンダードをいつか買うんだ!」と夢見ていました。そして、ようやく手に入れました。
買った瞬間にさらに音が良くなるように改造も施してあります。
ここ最近はほぼこれをメインで使っていて、銀杏のツアーや、関取花ちゃんのレコーディングでも使用しました。
いかんせん、カッコ良すぎる!!分かりますかねこの感じ。
これは当分一軍です。

Fender Custom Shop 60 Stratocaster 2004

みんな大好き、ストラトキャスターです。僕は個人的にストラトが肌に合わず買ってもすぐ売ってしまったこともあったのですが、この個体はネックの形も平たくてリアピックアップ(集音マイク)の音も太くてかなり相性がいいので重宝しています。
ここ最近はこれかレスポールばかり弾いていて、宅録でほとんどこれを使います。
あと、2(ツー)でもメインで使っていた時期もありますね。色んな音作りができるのでやはりストラトってスゴイなと思います。
もし何買えばいいか迷っている方がいればストラトで間違いないです。

Rickenbacker 330 Jet glo

リッケン兄さんです。これは見た目が好きすぎて絶対いつか手に入れたいと思ってたものだったのでお気に入りです。
2(ツー)でも使っていた事もあり、使用期間としてはめちゃくちゃ短かったと思うんですが、加藤綾太=リッケンみたいなイメージが有難いことについてるみたいで某サイトでも僕の記事でリッケンが紹介されてたりしました。
でも、ごめんなさい。全然使ってないんですよ、これ。。(現在故障中だし…)
あとすごい扱いづらいので信念がないと使えないかなと思います。
ブリッジの下にテックさんがスポンジを入れてくれてプレイコンディションが安定しました。あとはコンデンサも変えてあったはずです。個性的で気に入ってはいるので手放さないかなと今のところは思ってます。

Greco SA-700W

セミアコースティックギターのジャパンビンテージってやつですね。(70年代)
これは、「ルパン三世のテーマ」を作曲したことで有名な大野雄二バンドなどでギターを弾いている和泉聡志さんというギタリストの先輩から譲り受けた物です。
僕のエフェクターの師匠だと思っている方です。10代の頃に大量のエフェクターを貸していただき、その当時色々と自分で弄って学んだ事が糧になっています。
そんな大事な先輩から頂いた物なのに、ライブで不運が連続で続いた時期がありまして、むしゃくしゃして一回ステージでぶん投げて折ってしまった事があります…。
しかし、同じ値段で同じものが買えるほどの修理代を払ってまでこれじゃなきゃ嫌だったのでなんとか直してもらい現在もよく使っています。
これは2時代もよく使っていて、「急行電車」という曲や「東狂」という曲などで使用しました。甘いけど音は速くて弾いてて気持ちがいいです。

Gibson Les Paul Special 2000

これは先程のレスポールの親戚的な立ち位置のモデルになります。
10代の頃に、美術の授業でレターラックを作る時があったのですがこれを模したものを作るほど憧れていたギターです。
20歳前でおそらく手に入れて、今でもずっとこいつとは過ごしています。
しかし、いかんせんチューニングが合わない!
リペアのセカンドオピニオンも行ったりしたのですが、毎回特に異常はないと言われるので僕に何かしらの原因があるのかもしれません。色も黄色で可愛くて気に入ってます。音はモチモチしてます。

Fender Telecaster 1979

個人的には加藤綾太=これのイメージです。
このテレキャスターは、今までボーカリストだった僕がギタリストとして頑張ろうと思って購入した思い入れのあるギターであり、一番信頼しているギターになります。
確か、下北沢で買いました。そこの店主が、買ったら改造してくれるというので後日パーツを持って行ったら「そんな事は言ってねぇ」という大ホラ吹きをこかれたので、軽く口論になったのもいい思い出です。
沢山のツアーをこいつと回ったので、もうボディも傷だらけだし銀のパーツも錆まみれだし、なかなかボロボロな風貌になっちゃいました。
行きつけのリペアショップの「教授」と呼ばせてもらっている、
ネジ一つの回し具合でも音を調整してくれる凄腕のリペアマンがいるのですが、
教授曰く「ネックがかなりしっかりしている」とのお墨付きをいただいている個体になります。
なんですが…とにかく重い!!(約5kgあります)レスポールよりも重いってどういう事ですか。
山下達郎さんが全く同じ年代のテレキャスターを長年使っていらっしゃるんですが、本当に凄い事なんですよ。これを長時間、肩からぶら下げることって。
僕は貧弱者のギタリストなので最近こいつはお休み気味になってます。
とはいえ、レコーディングなどでは最近も使っているのでかなり重宝しているギターではあります。めっちゃ気に入ってます。

Fender Telecaster 1966

昨今はギターの高騰が止まることを知らず、とんでもない価格でビンテージギターが売られているのですが
こちら、1966年製のビンテージギターになります。資産です。一番の。
とはいえ正しくは、ネックのみ66年製でボディはフリーダムというブランド製なので、コンポーネット品として元々売られていたのを10年前くらいに購入しました。当時の販売価格を考えると現在の価値に震えます…。
昔はぶん投げたり、ステージから落ちたりした時もこれを使っていましたが、
今やネックだけでも目ん玉が飛び出る価格になっているので下手にライブで使えずに宅録やレコーディングで使用しています。
これはポニーテールスクライムを活発的にやっていた時期にメインで使っていたので、あの当時を知っている人からしたら見覚えのあるギターなのではないでしょうか。音は抜群に良いです。
そして、肝心な重さですが…先程の黒いテレキャスターとは木材が異なるため
ありえないくらい軽いです。これ。振り回せます。
その点はめちゃくちゃ助かるんですが、ビビってあんまり持ち出せない個体になります。

Fender Mexico Classic Player Jazzmaster

こちらは高校生の時に購入したものです。当時オルタナ大好きキッズだった僕はジャズマスターが絶対欲しい!と思いすぐ手に入れました。
銀杏BOYZのサポートが決まった時、スタジオにこれを持っていったら峯田さんが全く同じものを持っていたのはビビりました。
それからしばらくほとんどの銀杏でのライブやレコーディングはこれを使用していました。
実は今までは少し見た目が違う感じでして、今年改造を施して劇的に見た目も電気系統も変えました。
何度も投げたり、引きずったり、雨に濡れたりしましたがピンピン元気にしてます。(真似しないでください)一度も修理した事もないと思います。
そこまで高価なモデルではないのですが、長年使った事で木がよく鳴るようになった気がします。お気に入りの一本です。

☆ひとこと

家にあるギターをこう並べてみると、あれですね

黒がめっちゃ多いですね。

次買うなら白にしようと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました!

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