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Youtuberになりたい子どもとそれを止めたい大人たち

先日自分のビブリオバトルの参加者の方の紹介で
「ある本に関する会」
に参加させていただきました。

その中で紹介された
「アフターソーシャルメディア」
という本から思ったことを書きます。
(感じて思ったことなので本編とはかなり内容は異なります。)

日頃から
今の子どもに対して大人はどの程度情報教育ができるのか自分も含め考えることが多く、
子どもからショートカットキーやWi-Fiの読み方を学ぶ変な時代だと感じている自分には色々刺さるものがありました。

「多すぎる情報からどう選ぶか」
ランチにはいいねの数や口コミを見て、食べる時もおすすめや何が入っているかを聞いて…
情報を食べる時代とはよく言ったものだと思いながらも、多分自分を含め多くの方がしてます…

「子どもに何を与えて、何を与えないか」
大人が子に与えるものを取捨選択し、思うように育てるのが良いのか、いつまでならいいのか、テーマが壮大ですが考えていきたいなと感じました。

ここで思い出した自分の体験談なのですが、
うちのリビングにある一枚の写真で、涙目でプーさんに囲まれた弟の写真があります。

弟が誕生日に遊戯王のカードを親に頼んで、当日くまのプーさんのぬいぐるみを渡されて泣くという流れだったのですが…

もう21年前、10そこそこの自分は母に聞いたことを今も思い出せます。
「交換したり、思ったカードがでなかったり、してしまうカードゲームではなくて、今一番好きなプーさんをあげたかったから」

弟はそのことを知っているのかな?覚えているのかな?

珍しく超美談&長文なので最後まで読まれる方は少ないかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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