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僕が起業したいと思った根底

こんにちは、山田稜士です。
起業しようと決めて何日か後に書いてたのですが、ポストしていなかった文書を見つけたので、今更ですが投稿します。

小さい頃から

まず、僕が起業をしたいと思ったのは小学生の頃です。

親父の背中を見てたから自然とそう思っていたんだと思います。

なので、僕は小学生ながら

「僕は、将来会社を建てるんだろうな」

なんて思っていました。

そしたら、僕は本当に今こうやって会社を建てることになってて
なんか人生って面白いなと思っています。

この頃から、僕は協調性がないとずっと言われていたいわゆる「問題児」でした。

そして、この頃からすでに僕は普通じゃないことを自覚し始めたりもしていて

普通じゃなかった故に、周りと仲良くなれないこともよくありました。

中学時代を含め僕は普通じゃないが故に孤独を味わってきました。

そんなコンプレックスを忘れようと水球に没頭していました。

もちろん、支えてくれる仲間はいたし、
支えてくれた友人には感謝してもしきれないです。

僕が孤独を感じてた理由は1つだと思っていて、

右向け右ができなかった。

これにつきます。

何度も、何度も「普通」になろうと努力はしたつもりです。

その度に失敗したのは今となってはいい思い出ですが笑
本当にみんなと同じことができなかった。

転機

何度も「普通になれなかった僕」に転機が訪れます。

トビタテ留学JAPANにて留学をしたときです。

でも、こんな僕にも居場所がある。
このままでいいんじゃないか。

トビタテ留学のコミュニティの中でこう思いました。
(面白いことに、昨日トビタテの会に参加しました)

よく考えるとこれこそ、自分を始めて受け入れてくれたコミュニティです。

おかしい。
じゃなくて、個性が強いって

協調性がない。
じゃなくて、個性が強いって

多分、このコミュニティにいる仲間たちはみんな

普通じゃない

だから、素敵なんだろうなって。

だから、みんなかっこいいんだって


とてもみんなに憧れました。

トビタテ壮行会の写真です

そんな、素敵な人たちと仲良くなりたくて、いっぱい話したくて、水球しか知らなかった当時の僕は、話のネタを集めるために本を読み漁ったりもしました。

1日1冊。それが何ページある本でも読むまで寝ない。

高校から帰ってきて、すぐに本を読んで、本の虫をやっていた時もあります笑

中でも、サピエンス全史は本当にきつかった記憶が…

高校二年生

そして、少し時は飛んで翌年の夏に。

高校二年生になった僕は
再び、居場所を求めてカナダのトロントに1年間の留学に行くことにしました。

ここでは、留学前色んな人に色々と言われ
いじめのようなこともされたし、ちょっと病みそうにもなりました。

恨んだり、憎んだりしそうになった時期もあります。

でも、僕の担任・学年主任の先生をはじめとして、
応援してくれる方々もいました。
そこには、トビタテの友達もいました。

改めて、応援してくれた方々がいたから、
僕は折れなかった。
本当にありがとうございました。

結果、僕はカナダでとても居心地のいい場所を見つけることができました。

多種多様な人種がいる場所だからこそ

お前は面白い。
個性的で尖ってる。
そのままでいい。

温かい言葉をホストファミリーをはじめとして色んな人が言ってくれ、
その言葉が僕にどれだけ刺さったことか。
どれだけ僕を救ってくれたことか。

クリスマスの日にみんなお揃いのパジャマでw

この経験のおかげで、僕は

「普通じゃないことは悪いことじゃない。」
「普通じゃないのは個性だ。」
「個性があるのはいいことだ。」

そう思えるようになりました。

そして、もう1つ思ったことは

みんなが歩む人生は僕には歩めない。

出来たとしても、閉鎖感を感じるだろう。
それは得意じゃない。

得意じゃないとこをして
それが得意な人に勝てるわけがない。

僕ができることってなんだろう。
僕の根底ってなんだろう。

哲学者みたいですが、当時の僕は真剣にこんなことをひたすら考えていました。

そんなことを考えた時にふと思ったことが

僕は、いつか会社を建てたい。

でした。

僕にだからできないことはあるし、
僕だからこそ作れる会社があるのではないか。
だって、色々経験させてもらったし、すごく悩んだし。

起業したい。
でも、リスクが。
事業内容はどうしよう。

こんな風に考えて、結局この時は断念しました。

大学一年生

そして現在、僕は大学生になれました。

大学一年生の夏休みに
僕はベトナム、ホーチミンにいました

キャンパスライフと違う刺激が欲しくて、
また海外へ僕は視点を向けて、飛び立っていました。

ホーチミンではインターンをして
Vitalify Asiaさんにお世話になりました。

なぜホーチミンなのか、
実は、ホーチミンは中学2年生で初めて
「一人で」旅行をした場所なんです。

以下、丸坊主で笑うのに慣れてなかった僕

ということもあってのホーチミンです。
プラス、僕の血は繋がってないけどおじさんがいるのもあって。

ここで、僕は様々なことに触れて、経験して
失敗して、学生を含め色々な人に出会った。

出会ったというか、「出逢わせて」頂きました。

1ヶ月、ベトナムに滞在したのですが、泊まる場所はタダ。
カナダの留学時代のホストブラザーの家に泊めてもらいました。

彼は、ちなみにカナダにまだいるので、彼の家族と生活をしました。

彼のお母さんはベトナム語しか話さなかったので、手振り身振りで頑張ってコミュニュケーションを取っていました。

びっくりしたのは、7歳の弟が流暢に英語を話すこと。
このままじゃ、日本ヤバいなとも思ったりしていました。

少し話が逸れましたが、そんな刺激いっぱいの環境下で僕は、自問自答をしてやりたい事を考えてみる機会に恵まれました。

その時に僕は

今の僕の大学生活は思い描いていたものと違う
特に何もやっていない自分がいる
唯一続いてるのは、筋トレ

この状況を打破したい。

そう思いました。

その中で、前のノートに書いたように出会いもあり

会社つくろう。

会社を作れば、また新しいトビタテのような起業家の
面白いコミュニティに入れるのではないか。

**と思っています。

後付け**

ここからは、ちょっとこれを読んで思ったことを
後付けさせてもらいます。

1学期は特に何もやっていない自分がいましたが、
(家では、Netflixばかりのような生活)

会社建てようと思ってから毎日、
思考しまっくって楽しい生活を送っています。

今日、この文章に再会して

人生って面白いなと改めて想いました。

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