私の好きなVtuber紹介   その① 緑仙編

新型コロナウイルスの影響で外出自粛が要請されているこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? はじめまして、リョートと申します。

ここでは、社会や大学だけでなく家族からも引きこもりを強制された結果暇をもて余した私が好きなVtuberの紹介をさせていただきます。

まあ、簡潔に言うと

ただの自己満足兼備忘録兼分析ノート

みたいなものです。最近Vtuberにはまり始めたけど人数が多すぎて追っかけられないって人や、Vtuberって名前だけ知ってるけどよく知らねーって人がVtuberの沼にはまるきっかけになったら幸いです。

とまあ、ここまで長々と前置きを書いたんですが、前置きなんて正直どうでもいいんですよ。私がいきなり本題に入るとかいう文章が嫌いだからそうならないように書いてるだけですね。はい。(ここいらんかったな。。)

さてではここからは、やっとこさVtuberの紹介に移っていきたいと思います。記念すべき最初のVtuberは、

緑仙です!

画像1

(https://twitter.com/midori_2434/status/1202204051653312513?s=19 こちらより引用させていただきました。)

マジで最高! 顔が良い! 声も良い! 大好き! 


…………失礼しました。ついとり乱してしまいました。

とりあえず緑仙の基本的な情報を紹介させていただきます。

緑仙(りゅーしぇん)

本名は仙河緑。17歳の高校2年生。自分のことが大好きで、自分はなんでもできると思っている。

拳法を習っており、プライドが高く負けることが嫌い。高校デビューに失敗したため配信を通して友達を作ろうと考えている。

(にじさんじ公式サイト 緑仙紹介文より引用)


にじさんじSEEDsの一期生出身で、デビューしたのが2018年6月なのでそろそろ活動を始めてから二年になりますね。もうそんなに経つのか…………。(ちなみに私は一期生がデビューした頃からにじさんじを見てます。) 名前も見た目も完全に中国人っぽいですが、緑仙というのは偽名で、れっきとした日本人ですね。性別は不詳で、他のVtuber達もその事に関しては殆ど追及していません。Twitterなどで時々性別を聞かれたりしていることもありますが、その時はいつも「どっち(の性別)の僕が好き?」と聞き返してはぐらかしてます。(実際、はまるとそんな野暮なことは気にならなくなる) 

活動スタイルとしては雑談配信や歌配信、ゲーム配信に歌ってみた動画などを21:00頃から深夜にかけてバランスよく行っている。これに加えて一ヶ月に数回、自ら複数のライバーを集めて行う企画配信も行っているが、それらに関しては後で触れさせていただきます。

さて、緑仙の概要の説明が終わったところで、続いては緑仙の魅力について説明させていただきます!正直私自身が緑仙大好きなので、ここから先はただのオタクの文章になってしまいますが御了承ください!


緑仙の魅力その①


顔と声が良すぎる


画像からわかるようにほんっとうに顔が良い……。そして声も良いんだ……! イケボや美少女声とは何か少し違う、中性的な声という感じで、聞いてて全く嫌にならない声。美しく、少年のような幼さが残っていて、大人でも子供でもなく女らしくも男らしくもないがその両方の良さを併せ持っているような声というか…………、これに関しては私の文章力では表現しきれないので是非一度緑仙の配信を見て確かめて下さい!

本当に顔と声が良く固定ファンが多い緑仙なのですが、実はVtuber界にも緑仙ファンが存在しています。代表的なのは夢追翔犬山たまきでしょう。彼等は私たち視聴者と同じようにオタクとして緑仙にはまっており、彼等二人の初コラボでは緑仙オタクのトークが繰り広げられていました。夢追翔と犬山たまきのお二人をあまり知らない緑仙ファンの方でも楽しめる配信だと思うので、これをこれを読んで緑仙にはまった方や、元から緑仙のことは知ってたけどこの二人についてはあまり知らなかったなぁーって方々は是非見て見てください。



緑仙の魅力その②


歌が上手い


緑仙は声が良いだけでなく歌も上手いんです。先述のように緑仙は歌配信や歌ってみた動画を定期的にアップしており、緑仙の歌ってみた動画の再生リストには4月5日現在で123本もの動画が登録されています。そしてそのすべてが上手い! ただ、緑仙はただ歌が上手いだけではないんです。正直Vtuber活動を行っていて歌が上手い人というのは多く存在します。その中でも緑仙の歌が根強い人気を集めているのはやはり、

歌によって変わる声

が大きな理由でしょう。

先程緑仙は中性的で大人と子供の中間のような声だと述べましたが、それは普段の配信での声です。緑仙は歌になるとその声を男性に寄せたり女性によせたり、はたまた大人びた声にしたりというように変化させるのです。その事が一番わかりやすい動画は、緑仙が最初に投稿した歌ってみた動画である「ロキ」でしょう。本来ロキは男性と女性のデュエットソングですが、緑仙はその両方を自分で歌っているのです! そしてそのどちらともがまた上手いんです! ただ、これに関しては私が文章では伝えられないので是非聞いてみてください。

ロキ/緑仙

また、緑仙はその声の変化故に色々なジャンルの歌を歌っています。「ロキ」や「マトリョシカ」などの激しいボカロ曲から、椎名林檎の「丸の内サディスティック」やKing Gnuの「傘」などのメジャーな曲、さらには「ファンサ」のような可愛らしい曲に至るまで、緑仙の歌う曲は本当に多種多様なのです。(私はOfficial髭男dismやKing Gnuといった流行りの曲を緑仙で初めて知りました) 

さらに、緑仙は「le_jouet」「cresc. 」という二つの音楽ユニットに所属しています。そしてその二つ両方ともで異なる緑仙の顔を見ることができるのです。こればかりは説明するのも野暮なので聞いてみてください。

Alice in N.Y./le_jouet


Trancing Pulse/cresc.


緑仙の魅力その③


あざとい


ここまで緑仙の魅力について話してきましたが、ズルイのは緑仙自身がそれを自覚していることなのです。そして緑仙は自分がどうすれば視聴者が喜ぶのかをわかっており、性格が悪い(配信で自分から言っており、緑仙ファンである夢追翔や犬山たまきも認めている)のでその視聴者が喜ぶ行為っていうのを絶妙なタイミングでやってくるのです。これを簡潔に言い表すにはあざといという言葉が一番しっくりくるのです。これは普段の配信よりも3Dでのライブや配信などでよく見られるので、是非そちらの方を見ていただきたいです。(特に3D御披露目配信ではあまりにもあざといポーズが多すぎて、ゲストでやって来た夢追が死にかけていた)


緑仙の魅力その④


企画力


緑仙の魅力の中で一番異質なものがこの企画力でしょう。前述のように、緑仙が定期的に行う配信の一つに企画配信というものがあります。これは緑仙が思い付いた企画を緑仙がライバーを集め緑仙が台本を作り緑仙が放送するという、まるで緑仙の緑仙による緑仙と視聴者のためのような配信です。その企画の規模は様々で、大きな企画だと15人近くのライバーを集めたオフコラボ(格付けチェックやクイズ王決定戦)だが、小さな企画だと4~5人による30分程度のコラボ企画となっています。(4~5人のコラボはVtuber業界では決して小さいコラボではないです) このように集まる人数や配信時間などは様々なのですが、これらすべてに共通していることがあります。それは、

安定して面白い

ということです。

正直、緑仙の考える企画配信は他のVtuberが考えつかないような一風変わった企画が多いです。しかしそれ故に緑仙の企画配信は視聴者達の目に留まりやすいのです。そして奇抜な企画であるが故に今まで見ることが出来なかったライバー達の一面を見ることができ、緑仙ファンでなくても楽しむことができます。また、そして緑仙はほぼすべての企画においてしっかりと台本を作っている(らしい)ので、配信の流れやオチがしっかりとしており、安定して面白い配信となっています。

みどりさんといっしょ

幼児向け番組風の配信。サムネは可愛らしいが、所々闇の深さを感じる。4/5現在で4回(うち再放送一回)行われている。

ええ!?僕たち入れ替わってる!?

タイトル通り、シスタークレアと緑仙の中身が入れ替わってしまった3D配信。緑仙の中身がクレアさん、クレアさんの中身が緑仙なので、いつもと違って女の子らしい動きの緑仙や、がに股のクレアさん(緑仙の悪ふざけによるもの)が見られる。

新釈「浦島太郎」を朗読する

https://youtu.be/CfzC1l-Qz1Y

登場人物たちをにじさんじのライバー達に置き換えた浦島太郎を朗読する配信。多くのライバーが登場している。癖の強いにじさんじライバーを多く登場させていながら、綺麗にまとまっており、一人一人の小ネタが多く含まれている完成度の高い配信。特にゆめおのラップは必見。一年以上前の配信だが、私は大好きでよく見返している。第二弾のシンデレラもあるのでそちらも是非見ていただきたい。


まとめ的なもの

ここまで緑仙の魅力について事細かに分析し、語ってきたがいかがだったでしょうか。

まとめると、緑仙は

顔と声が良く、

歌が上手く、

あざとく、

企画力がある

Vtuberです。

……あれ、最強じゃね? 私の推し、最強じゃね? (ただの惚気)


さて、そんな緑仙なのですが、遂にメジャーデビューします!

同じにじさんじに所属するえる三枝明那鈴木勝ジョー・力一緑仙童田明治の六人で構成されるユニット、「Rain Drops」のファーストミニアルバム「シナスタジア」が5月13日に発売されます!! これを読んで少しでも緑仙に興味を持っていただけた方は是非買ってみてください! (私は金欠で一枚しか予約できてません……)


最後に、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。初めてのnote投稿ということで緊張しながら書いていたのですが、気づけば四千字以上書いておりオタクの凄さを実感しています。私は自分の文章力に自信がないわけではないのですが、もしも読みづらかったりつまらなかったりしたのならごめんなさい。次はもっと読みやすく面白い文章を書くように努力させていただきます。

この文章を読んで少しでも緑仙について興味を持っていただけたのなら幸いです。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

緑仙のyoutubeチャンネル

緑仙のTwitter

 https://twitter.com/midori_2434?s=09

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