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僕はフットサルが好きだ。だから、この決断をした。

こんにちは。
新年度に入ったので最近の自分自身の活動や思考の発信も兼ねてnoteを書こうと思います。
まず初めに、今回のnoteのタイトルは、

【僕はフットサルが好きだ。だから、この決断をした。】

です。このタイトルにある“決断”について、全て書いていきます。


決断①:デウソン神戸退団。

先月末にチームからリリースがあったように2021-22シーズンを持ってデウソン神戸を退団させていただくこととなりました。

突然のリリースで驚かれた方もいると思いますが、このような決断をしました。

チーム合流後、初日の練習に松葉杖状態で現れたり、大事な試合前に足首を怪我するなど、チームには迷惑ばかりかけました。
個人としてもリーグ戦無得点という不甲斐ない記録を作ってしまい、チームメイトからいじられたりしました。
正直に言うと横浜から神戸に行く際に思い描いていた活躍や結果を得ることはできませんでした。

ただ、今回の移籍を通じてたくさんの人と繋がりができたことやFリーグの舞台で鈴村監督を始めチームスタッフ、選手達とフットサルができたことは幸せな経験となりました。
そして、自分自身と向き合うことができた1年となりました。
本当に感謝しかないです。ありがとうございました。

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デウソン神戸集合写真


決断②:Fリーガーをやめる。

僕はこの神戸を退団するタイミングでFリーガーを辞めることにしました。
退団リリース後に、「次どこへ行くの?」と連絡をくれた方はこの文章を読んで驚かれていると思います。
いきなりのご報告ですみません。
また、これまで応援してくださった皆様へこのような形でのご報告となってしまい申し訳ございません。

正直なところ、もしかしたらまだFの舞台でプレーできたかもしれないですし、神戸に残ることもできたかもしれません。
それでも僕はこのタイミングでFリーガーを辞めると決断しました。

理由は、フットサルが好きだから。これに尽きます。

僕自身にとってFリーグという舞台は夢に溢れた舞台です。

・多くの観客の前でプレーできる。
・たくさんの人に影響を与えられる。
・元気や勇気を直接的に伝えられる。
・子供達にとって憧れの存在である。

そして何より、かっこいい

これが僕にとってのFリーグであり、Fリーガーです。
僕はそんなFリーグやフットサル業界というものに魅力を感じて競技生活をスタートしました。
そして自身もFリーガーになることができました。
( ※ 結果は全然残せませんでしたが。。。)

しかし、実際にFリーガーとして活動していく中でギャップも感じ始めていました。

・自分が好きで魅力を感じたスポーツが脚光を浴びていない。
・観客動員数が少なくなってきている。
・競技が認知されていない。
・Fリーグ?なにそれ。

僕はこのギャップがとても嫌でした。

自分にとって夢の存在であるリーグだからこそもっともっと多くの人に知ってもらいたいし、観客も満員にしたいし、もっと多くの夢や憧れを創出していきたいと思いました。
そして、Fリーグ・Fリーガーを今よりもっと価値のあるものにしていきたいいと思うようになりました。

そんなことを考えるうちに、昨シーズンが終わったタイミングでFリーガーをやめること決断していました。

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Y.S.C.C.横浜フットサルの頃


決断③:フロントスタッフへの転身

Fリーガーを辞めた後にやることは僕の中で決まっていました。
先程も話しましたが、自分が魅力を感じて始めたフットサルというスポーツを圧倒的に、そして爆発的に価値のあるものにしていきたいと思っていました。

そこで、僕は前所属のY.S.C.C.横浜フットサルの運営スタッフとなって、先ほどお話しした事を成し遂げることを決断しました。
選手としてではなく、運営スタッフとしてこの業界を圧倒的に盛り上げていきたい。
関係値があったとは言え、すぐにOKを出してくれた横浜のGMには感謝の気持ちでいっぱいです。

”Fリーグ何それ。””Fリーグ今週も観る!やる!”
に変えたいし、会場ももっともっと多くの観客が来るような空間にしていきたいと思っています。

世の人々の心や生活にフットサルを通じて圧倒的な刺激を与えたい。
そう本気で思っています。

すでに横浜での生活が始まっており、毎日いろんなMTGや作業に追われています。慣れた業務内容ではないので正直大変です。
でも、めちゃくちゃ充実しています!!

自分で決めた道だから全力で頑張れています!


最後に。。。

Fリーガーとしての競技生活は一区切りつけましたが、選手は続けていきます。
今はY.S.C.C.横浜フットサルの下部組織であるセカンドチームでコーチ兼選手として競技を続けています。
なので、もしよかったら引き続き選手としての山崎も応援していただけると幸いです。

このようなご報告ですみませんが、今後ともよろしくお願いします。



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