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『知性の交換』について

昨日、このような記事を投稿しました。


「本を交換しませんか?」という呼びかけです。

何名かの方からご連絡をいただきました。僕の説明が足りなかったのでしょう。みなさんの受け取り方が様々で、「僕と本を交換する」と考えている人や、「参加した人たちと本を交換できる」と考えている人がいました。ふとした思いつきで投稿したので、正しく伝わらなかったようです。

僕の考えは、基本的には僕とあなたの本の交換です。届いた本を紹介しながら、それらを並べて「コロナの本棚をつくれたらなぁ」と思いました。思い入れのある「本」という存在は不思議で、時として口頭で自己紹介するよりもその人のことを雄弁に物語ることがあります。僕は少しロマンティストなところがあるので、そういうことを通して人のことを知りたいし、本と出会いたい。

大々的に募って、アトランダムにお互いが繋がり合うことで、読まれるかどうかわからない本を送り合うのではなく、あくまで個人と個人のやりとりを大切にして「読書」という体験を通した物語が生まれればと思いました。

決めごとはシンプルです。

・メールかTwitterのDMで住所のやりとりをする。

・僕とやりとりしたことがない人は、自己紹介がてらご自身のお気に入りのnoteを貼っていただけるとうれしいです。

・その本の好きな一節を教えてください(手紙、あるいはメールで)。

・送料はお互いが負担する(1kg内であれば国内だとスマートレターで180円)。もちろん海外の方も大歓迎です。

・本を送る時に、手書きの手紙を添えていただければ、なお素敵です。


それでもいいよと思っていただけたら、ぜひよろしくお願いします。


ただ、想像した以上に興味を持っていただいた方が多かったので、「僕とあなたの交換」だけではもったいないなぁと思っていることも事実です。Twitterで「#知性の交換」とつけて募集の旨をコメントしていただけましたら、リツイートしますのでそこでお互いがやりとりしていただければと思います。

こういう時ほど、リアルの価値が上がってきますよね。みなさんの本で、素敵な本棚ができあがるといいなぁ。


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donna.the.primal@gmail.com




「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。