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世の中の0.002%を幸せにしたい

「いいな」と思うものは、その気持ちが伝わるように発信していきたい。それは有名無名に関わらず。

そのひとまとまりの文章が、作り手の支えになることを僕は知っている。清々しい明日を迎えるきっかけの一つになることを、そして、次の創作にわずかな勇気を与えることを。僕はよく知っている。

そのことで、ますます世の中に素敵なものが増えていくかもしれない。だから、好きなものは「好きだ」としっかり表明したい。

風が吹けば桶屋が儲かるし、ブラジルでの蝶1匹の羽ばたきがテキサスで竜巻を起こす。一人の「好きだ」が、誰かの好奇心を刺激し、思いもよらない大傑作を生んだり、運命的な出会いを生んだりする。

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世の中の0.002%だけでもいい。誰も気付かないところでもいい。幸せが生まれるきっかけをつくることができたらなって。そういう想いで日々を過ごしている。

それは、「ここにいるよ!」と広く告げることかもしれない。相手に「素敵です」と想いの丈を伝えることかもしれない。はたまた、作品の潜在的な魅力をわくわくしながら語ることかもしれない。方法はたくさんある。

いつの間にか、嫉妬はなくなった。自分自身が抱く「好き」を大切にすると、才能や相対的な評価に対する苦しみはなくなっていく。それよりも、この「好き」を集めて、もっと大きなことができるんじゃないかって発想できる。全ての創作や人が同時代に生きる「仲間」として見えてくる。

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とはいえ、資金を生み出したり、集めたりする力や世の中に対する影響力はあなどれない。世の中の0.002%を幸せにするためには重要な力になる。それらを獲得していけば、もっと早く、より多くの人をハッピーな気持ちにすることができるからね。そこも真剣に考えなくちゃいけない。

ひと月ほど前、こんなnoteを書いた。

共感してくれる人と何かをつくっていきたい。


「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。