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繭に包まれて
さて、有料マガジンをはじめました。名前は「シルキーな日々」。
「繭が風を手に入れ、シルクとなった」
シルクのようななめらかな肌触りは、ていねいな手仕事によって生まれます。編んで、結び、断って、縫う。その一つひとつの工程に丹精を込めたものは佇まいに現れます。一つの所作、呼吸が積み重なって、全体の空気を醸す。良い仕事とはそのようなものだと思っています。
繭から生糸を引いて、縒り上げ、紡いでいく。シェーカーの中で素材を混ぜる時にそこに空気を含むように、絹糸と一緒に密度の高い風を編んでいく。繭(コクーン)が風を手に入れると、シルクになるのです。
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マガジンの内容については、こちらに詳しく書いております。
実は、まだマガジン開設の審査中です。ただ、どうしても今日リリースしたかった。理由は、本日が天赦日だからです。日本の暦の上で最上の吉日。何かをはじめるには最良の日です。僕、こういう縁起を大切にしています。みなさんも、この日を機会に何か新しいことに挑戦してみてください。(マガジンが開設したら、改めてこの記事の有料部分の投稿をします)
また、マガジンはサークル『教養のエチュードしよう』のメンバーには読めるようにします(スレッドにて)。
こちらでは、メンバーと相互にやりとりしたいと思っています。ウィルスの収束を待つよりも、先に自分たちで新しく楽しみをつくっていこう、と。zoomで企画会議をしたりしましょう。
どうぞよろしくお願い致します。
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