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繭に包まれて

さて、有料マガジンをはじめました。名前は「シルキーな日々」。

「繭が風を手に入れ、シルクとなった」

シルクのようななめらかな肌触りは、ていねいな手仕事によって生まれます。編んで、結び、断って、縫う。その一つひとつの工程に丹精を込めたものは佇まいに現れます。一つの所作、呼吸が積み重なって、全体の空気を醸す。良い仕事とはそのようなものだと思っています。

繭から生糸を引いて、縒り上げ、紡いでいく。シェーカーの中で素材を混ぜる時にそこに空気を含むように、絹糸と一緒に密度の高い風を編んでいく。繭(コクーン)が風を手に入れると、シルクになるのです。

***

マガジンの内容については、こちらに詳しく書いております。


実は、まだマガジン開設の審査中です。ただ、どうしても今日リリースしたかった。理由は、本日が天赦日だからです。日本の暦の上で最上の吉日。何かをはじめるには最良の日です。僕、こういう縁起を大切にしています。みなさんも、この日を機会に何か新しいことに挑戦してみてください。(マガジンが開設したら、改めてこの記事の有料部分の投稿をします)

また、マガジンはサークル『教養のエチュードしよう』のメンバーには読めるようにします(スレッドにて)。

こちらでは、メンバーと相互にやりとりしたいと思っています。ウィルスの収束を待つよりも、先に自分たちで新しく楽しみをつくっていこう、と。zoomで企画会議をしたりしましょう。

どうぞよろしくお願い致します。


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※この記事に1000円という値段をつけているのは、読めないようにラインを設けているだけで価格に全く意味はありません。単体記事として購入しないでください(別にしてくれてもいいけど)。


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