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蜂月の目標

目標はあった方が良いと思う。

ここのところ、頻度を上げてnoteの更新しているけれど、書きたいことが全然書けていない。というのも、仕事で締切に追われているからだ。入稿して次の原稿に取り掛かる前にnoteで文章を書いて熱を冷ましている。まとまった考えをコトコト煮詰めて、贅沢な読後感を迎える文章を書きたいのだけど。どうにも走り書きのような思考のフラグメントが散らばったままになっている。それをかき集めて、プレスしたり、コラージュすれば、それなりに楽しめるテキストになる気もするが、今はまだできない。月をまたいで締切は僕を待ち受けている。ニクイ奴だ。

今朝、とびきりうれしいメールが届いた。それは仕事先のプロデューサーからで、インタビューの仕事を続けていてよかったと思った瞬間だった。もう八月は終わってしまっても良いかもしれない。と思うほどに。ミツバチは八の字を描いて空を飛ぶらしい。八の字(8)は蜂の字でもあるわけだ。僕の八月は、蜂の月。ハニームーンは蜜月の味。「ブンブンバ」とバンブルビー(マルハナバチ)は、このひと月を働き回るらしい。

八月の目標を書いてみる。

【note編】

・マガジン『シルキーな日々』のラブレターシリーズを体系化する
・CafeBarDonnaのインタビュー記事を書き上げる
・Muse杯(Night Songsコンテスト*Muse*)をチームで盛り上げる
・レコメンドスピーカーとして広報活動をする

【仕事編】

・とにかく全て、より良い形にする!


仕事のことは終わった後じゃないと言えないのだけど、今いろいろおもしろいお話をいただいている。個人的に貢献したいこともたくさんある。同時に、スモールスケールでも自分で仕事をつくっていくことも少しずつ試していきたい。例えば、とても小さな話、友人が畑で野菜をつくっているのだけど、それを家の前で販売しても良い。野菜と一緒に本を売ると、ちょっとだけ特別になる。「生命と知性のマルシェ」みたいな名前をつけるだけで、なんだかそれっぽいでしょう。野菜にも本にもコンテクスト(文脈)がある。それを三行くらいのテキストに落とし込めば、シナプスはリンクする。

そういう遊びみたいな感覚から、ものに価値を与えて、コミュニケーションツールとして仕事をつくっていく。バーを閉めている午前中の時間帯にワークショップをしたり、ライブをしたりしてもいいんだよ。カフェの練習をしたい人にレンタルすることは誰もがやっていることだけど、同時に「手紙の書き方講座」なんて開いて、午後には「好きな人に手紙を贈る」という物語も添えてあげると「今日」という一日がスペシャルになるね。

そういうことを続けていると、ユニークな人が「おもしろい」と思ってくれる。僕はここに価値があると思っている。ユニークな人との接点をつくるためにスモールスケールで副業をする。会った時の話題を提供できると楽しいよね。別に失敗してもいい。お金をかけていないから痛手はないし、そんな「失敗」さえもユニークな人と話す時の「肴」になるからね。

今や、リアルな場だけでなく、オンラインでもいろいろできることを知った。可能性は広がるね。

人が笑顔になるような「遊び」を思いついて、形にしていくことができたら楽しいね。そういう語り合いの時間を8月4日に準備しています。

【オンラインCafeBarDonna vol.17】
20:00~21:30
限定5名

サークル&マガジンのメンバー限定だけど、興味がある人はぜひご連絡ください、今開催しているMuse杯(Night Songsコンテスト*Muse*)のこと情報もシェアしながらみんなで作戦会議しましょう。



「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。