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対話で、暮らしを、芸術に

時間を豊かに過ごせる方法について考えています。

そのために、空間や体験をコーディネートしてゆく。一つひとつの振る舞いやしつらえに気を巡らせ、心地良い状態に調える。少しの工夫や意識で、時間の質は変わります。

食事にしても、料理の内容だけでなく、どの器をセレクトするのか、誰と過ごすのか、どのような会話を共有するのか。「食事を摂る」という行為を、より豊かなものにするための発想と工夫。それは記憶として蓄積されてゆきます。それらを集積した未来をイメージすると、“今”という時間の過ごし方は、未来へのギフトのような気がするのです。

体験が人を育むならば、同じ“人”でも、空虚な記憶を堆積した人ときらめく記憶を積み上げてきた人では、味わえる未来の豊かさが異なるような気がします。

豊かな時間を過ごすこと。

自分や家族だけでなく、関わる人にも、その空間や体験を共有できればと思っています。

対話で、暮らしを、芸術に。

ダイアログ・デザイナーのコンセプトは、日々小さなアップデートを繰り返しています。



「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。