人生の選択@大きな決断をする時
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
レーシングドライバーの澤井良太朗です。
今日のテーマ
人生の選択
あなたは、今まで生きている中で、大きな決断をしなければならない事は何度かあったかと思います。
学生では、進学、就職
社会人になると、転職、起業
などなど
僕は、高校生まで本気でサッカーをしていて、冬の高校サッカー選手権大会に出場する気しかなかったので、進学はとりあえず早く決めておきたかったという思いで、3年生の6月には、進学先である理学療法士養成校に決めました。
その時は、早く進学先を決めて、サッカーに打ち込みたいという決断でした。
就職の時も、冬場の福井県は雪が降るので、真夏に決めておきたいと思いまして、実習中にも関わらず、関東まで就活しに行ってました。
関東に出ると決めたのは、20歳の時で、その当時からレースをする頭しかなかったですね。
関東に行って、所属するチームは決まってましたが、ひょんなことから、ELEV Racing Dream前田代表にお世話になる決断をしました。
詳しくは、昔の記事に書いてありますので、そちらをご覧下さい。
仕事面では、2021年に転職をしました。
2021年は、振り返ってみれば、決断の年だったのかもしれないですね。
僕の経歴などは、既に何度もお話をしているかと思いますので、今回は決断というワードに、注目していきます。
正直、それぞれの選択には、なんらかの後悔があります。
例えば、
小さい頃からカートとかやっておけばなー。
大学でもサッカー部に入っていればなー。
転職も、時期をもっと考えて行えばなー。
練習走行も、もっとこうしていればなー。
などなど、挙げればキリがないです。
しかし、ここで考えるようにしているのは。
幼少期からカートをしていたら、今頃好きじゃなかったかもしれないし、サッカーができない自分も嫌。
理学療法士として、働いている自分や、理学療法士としての仕事の素晴らしさを手に入れる事ができないのも嫌
転職もあの時期だったからこそ、色んな人に会い、アイデアや素晴らしい経験をすることができた。
コース1000をフォーミュラであれだけ走った人ってどれだけいるんでしょうか
コース1000だけだったら、ほとんどの人に負けない気がするくらい自信はあります。
などなど、
やりたかった事だけを想像すると、たくさん出てきますが、その自分は、変わりの何かを失うはずです。
本当に経験したくなかった事であれば、2度とそういう決断をしなければいいと学ぶことができます。
学生のうちは、まだ本当に人生の選択を迫られているとは認識し辛いものです。
なぜなら、困らないから。
困っても、絶対に衣食住は提供されます。
それが親の義務ですから。
また、されていないとすれば、どこかであなたが承認しているはずです。
しかし、学生のうちに何かを成し遂げることは、絶対にした方がいいです。
本気で、もう無理だ。と思えるくらいの苦境に立ってみて下さい。
難しい課題が沢山出てきます。
会社員の方々は、転職するとき、一旦考えてみて下さい。
特に、別業種に移る方。
その業界で、長く勤める気持ちが無いなら、給料面はだいぶ安くなります。
また、覚える事が山のように多く、初めはキツいと思いますが、自分の目標がそこにあるのであれば、そこを目指してもいいと思います。
僕は、最近人生の選択を間違えたと本気で思う時がありました。
それは、今何がしたいか。を考え過ぎなかったことです。
僕は先の事を考えろとよく言い聞かせていますが、
先を見すぎると、目的地に到達する前に道を間違えます。
カーナビも
現在地に自分をセットしてモニターをみますよね。
例えばモニターに目的地がずっと表示されていたら、道がわからなくなりますよね。
僕は、先だけを見過ぎて、今何をやらないといけないのかを把握できませんでした。
その結果、レース参戦も危ぶまれたし、ギリギリの状態になりました。
分かれた道に行った後は、
また曲がり角が来た時に、元に戻ろうとするか
道を横切って、横断しなくてはいけません。
どっちが楽だと思いますか?
これが一番大変な決断です。
何故なら、道を横切る時は、結構辛いですし、恐らく他人を巻き込みます。
入社して1ヶ月経たずに転職しようとしたら、
なかなかやばそうじゃないですか?
でも、信じる道が隣にあればすぐ行くべきです。
しかし、会社の人に頭を下げ、社長に無礼を謝ったり
道なき道を進まないといけません
しかし、職場はだいたい3年は続けると言いますよね。
同じ道で3年続ければ、道を楽に歩く事ができるし、その時に出てきた分かれ道のどちらかを選べばいいので、どちらかと言うと楽ですよね。
ただ、この考えに答えはありません。
道なき道を歩いても、新しい道に辿り着きますし、
同じ道を歩んでいても、いつまでも道は続くので、成功していくと思います。
その成功の度合いは、自分が走るか歩くのか、どちらかで決めればいいなと思います。
もちろん、走れば早い段階で成功し、より良い結果に繋がるとはおもいます。
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