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殺したいほどアイ・ラブ・ユー
映画「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」
1990年のアメリカ映画です。
芸達者な役者がそろってます。
ピザ屋の男を演じるのがケビン・クラインです。
舞台から出発し、コメディからシリアスまでこなす、まさに役者という言葉があてはまる役者ですね。
ピザ屋の男の妻をトレイシー・ウルマンが演じてます。トレイシー・ウルマンも舞台から出発してます。
いい役者は舞台からの出発が多いですね。
ピザ屋の男、まぁ女ぐせが悪いんです。でも妻を心から愛してるの。この矛盾を世の女性が理解できるはずがありません。
奥さん、とうとう堪忍袋の緒がきれちゃう。夫を殺害することを思いたちます。
夫の車に爆弾しかけたり、夫の食事に薬いれたり、終いには殺し屋やとったり。。。
でもご主人死なない。
悪運が強いのか、ご主人、自分でも気づかぬまま、なんなく危機また危機を切り抜けていくんです。
この映画喜劇です。
実際の事件を元に映画化してるんですね。喜劇にしあげた監督の手腕はすごいですね。
監督はアメリカの監督ローレンス・カスダンです。「スター・ウォーズ」の脚本も手がけた職人監督ですね。
ちなみに映画「スタンド・バイ・ミー」のリヴァー・フェニックスと
「マトリックス」のキアヌ・リーブスも出ていますね。
人生、悲劇は裏返せば喜劇なんですね。
なにか行き詰まったときはこの映画思い出してください。ちょっと自分を客観的にみて、笑えるようになれば本物ですね。
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