カメラよりも、写真を撮るよりも、写真を見ることが好きと言う気持ち。

今やスマホにカメラがついているのは当たり前。
最近では1インチセンサーのついた高性能なカメラスマホも出てきています。

だからこそ写真が好きな人はたくさんいると思います。
日頃あった出来事、美味しかった料理、行った先々、友達の笑顔。

そんな中であなたは何が好きですか?
写真を撮るのが好き?
写真を加工するのが好き?
写真をSNSにアップして反応をもらうのが好き?
写真を見るのが好き?
実はカメラが好き?

最近僕は写真を見ることが好きなことに気が付きました。

写真集も数冊持っていますし、自分の画像フォルダを見返すことも大好き。
マップカメラの店員さんが書いているブログを読むのも好きです。

写真展へも足繁く通っています。

ではなぜ好きなのか?

僕は撮影者の視点を写真を通して見ることができることが楽しいので好きなのだな、と思います。

例えば最近人気のあるニューヨークを取り続けた写真家、ソールライターはニューヨークの街並みを、寒々とした日に撮影することで独特の世界観を作り上げています。
写真を見ていると当時のニューヨークの空気感をありありと感じられます。

人それぞれ見ているものも違いますし、感じ方も違います。
東京と一言で言っても下町を思い浮かべる人もいればネオン街を、高層ビルを思い浮かべる人もいます。
同じカメラを持っていても向ける先は全員違うのです。

そんな一人一人がどんなモノに興味があるのか、写真を通して見ることが好きなのです

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