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草津温泉に想いを - 巡巡 #004

高祖母にあたる吉田秀さん(旧姓・安藤秀)が好きだったという草津の温泉。僕も数年前に一度行った事があります。都内から草津へは電車で行ったのですが、実は交通の選択肢がなくて車を持ってない人は時間に縛られることになります…。

草津といえば湯畑

明治の高祖父吉田多喜雄の後妻・秀さんの逸話で草津の温泉が好きだったという話があります。多喜雄さんが群馬の碓氷峠でアプト式の機関車を作っていた大正時代に入ってすぐの話だと思います。吉田家は碓氷峠の官舎で寒い冬を過ごしました。寒さを和らげてくれたのは草津温泉だったのかもしれません。

旅館は空室が目立つ

当時は「草軽電気鉄道」という鉄道が軽井沢から出ていたので、峠を下って軽井沢から草津に行っていたんじゃないかなと思います。草津は多少寂れてきてはいるものの今でも多くの人が訪れます。当時はもっと凄かったんでしょうね。家族で行ったのかな?どこの旅館に泊まったのかな?と想いを巡らせながら。

あまり良い写真がなく…

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