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伸びたる木々を剪定する

2023年7月23日(日)

朝から、自宅の庭木の剪定をしました。
ここのところの雨と天気の良さからか、雑草と共に、木々もすくすく伸びています。

我が家の庭には、つげ、もみ、つつじ、紅葉があります。
もみの木は、あまりにほったらかしにしてしまったので、大きくなりすぎてしまい、となりの畑に浸食してしまっていたので、こりゃいかんと、思い切って、切り倒しました。ちゃんと、毎年ていねいに剪定していれば、こんなことにならなかったのにと、後悔しています。

つげは、トリマーでカットするのと、葉が密集しているところを剪定して、密度を小さくしています。今回は、だいぶ細かく剪定したので、風通しがよくなりました。

庭にある「猫のひたい菜園」の、モグラ除けが、心なしかよく回るようになりました。

昔、「手入れをするから庭なんだ。」という一文を見て、なるほどなぁと思いました。(たしか、Twitterだったと思います。引用元が見つからず、あやふやな記憶でしかありませんが…。)

草取り、木々の選定、草花への水やり、土づくりなど手をかけて育てていくことがだんだん、面白くなってきました。
しかし、自分の作業量以上に、雑草や木々の伸びが速く、これからも手入れを続けていかないといけません。

剪定をしていて、盆栽をやる人の気持ちがなんとなく分かりつつありました。加齢による気持ちの変化だと思いますが、一鉢の草木を育てる楽しみ方も、これはありかもしれないと思いながら、剪定していました。
これは、人生が豊かになるなぁと感じます。

いろいろ、反省すべき点が多々ありますが、今年よりも、来年の庭が良くなるようにしていきたいですね。


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