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小さい文章が巣立つころ

こんにちは。

先週から、小さい文章をたくさん書くを、実践し、考えています。

これまでの「小さい文章の育て方」を全体像として図にまとめてみました。

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今日は、大事に育てた文章を公開するときに考えていることについて、整理しながら書きます。

小さい文章が育ち、巣立つときは、noteやblogに投稿するイメージです。(Twitterは、即効性と文字数制限により、あまりこのやり方は適さないかもしれません。)

この段階で、誰に読んでもらいたい記事なのかを、もう一度考えます。
できれば、具体的に誰かを決めた方が良いかと思います。私でしたら、ヨメさん、息子とか。

その人になったつもりで、育てた文章が身近な人に読まれたら、どう思うかを考えます。私の場合、息子が読んだらどう思うかな〜、どういうリアクションになるかな〜というように。

文章を育てることを繰り返しているうちに、自然と「誰に」が浮かんでくることもあります。

「小さな文章をたくさん書く」は、例えば「noteを毎日投稿したいけど、書くことが見つからない人」、「勢いでblogを始めてみたものの何を書けば良いか分からない人」をイメージしてみました。これらは、自分の迷いや悩みでもありました。今思うと、昔の自分に向けた文章とも考えられます。

「誰々に読んで欲しいな」と「誰に読まれても大丈夫」な文章に育っていれば、もう巣立ちの時期です。もうどこに出しても立派な文章だと思います。

最後に、最終推敲をします。
方法として、音読をお勧めします。
ボソボソでも良いので、実際に声に出して読んでみます。
子供に絵本を読むように、ゆっくり声に出します。

すらすら読めるようであれば、問題ないでしょう。
上手く言えなかったり、くどいなぁと思うところがあったら直します。

ゆっくりと気持ちを落ち着かせ、時間があるときにやった方が良いと思います。ともかく大事に育ててきた文章です。最後は「見てくださいねー」と投稿ボタンを押します。

次回は、「小さい文章をたくさん書き、育てる、巣立つ」の全体をまとめます。教科書、参考書、書き方の記事を含めて、週末にまとめる予定です。

これまでの過去の記事は以下をご覧下さい。

小さい文章を育てる姿勢

小さな文章のかけらたち

小さい文章をたくさん書く

小さい文章を日々育てる

自分で言うのもなんですが、絵があるとなんか、良いなぁと感じました。
会社の資料とか、今度こういう手書き感で作ろうかな。

では、また明日。おやすみなさい。


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