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英語が読めるように話せるようになりてぇ

何しに日本に来たんですか?と聞いたはいいものの相手が何言ってるのか理解出来なかった清水の図


渋谷で外国の方に声をかけた時、全くコミュニケーションが取れずに落ち込んだ経験があります。
今でもInstagramやFacebookで繋がっていて、たまにメッセージをくれたりするのですが、
とにかくなんて言ってるかわからないなんて送ればいいのかもわからない
悲しいです。


何かいい方法はないものか、英単語を中学生レベルからやり直したり、アプリを入れて勉強してみたり。。
まあ、続かないしあまり上達している気にもならないんですよね。笑

なんかないかなーとYouTubeを見ていた時にこんな動画に出会いました

どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法
これだぁぁぁぁぁ!!!

見ていた東海オンエアの動画を閉じ、早速再生してみました。
「5Principiles・7Actions」
「たった5つの原則と7つの実践」で誰でも半年で身に付けられる。

いやそんなバカな、、

中学から始まり大学まで一体何年間英語勉強したと思ってんねん。
まぁとりあえず見てみるか、おうち時間暇だし、
そんな感じで20分弱の動画を見たわけなんですが、僕が今まで「外国語の勉強」に対して持っていた考えが180°変わりました。

見ただけじゃ絶対忘れてしまうので、noteにメモとして残しておきたいと思います。

まず、外国語に対する2つの誤解について説明してくれます。

2つの誤解

1.才能が必要だということ。

オランダ出身のゾーンはオランダでオランダ語を学んでいましたが、言葉の習得にものすごく苦労していました。
周りの人には「才能がないんだから諦めな」「時間の無駄だよ」と言われてしまう。彼女はすごく落ち込み、結局オランダ語を習得することはできませんでした。

月日は流れ彼女は5つの原則に出会います。
ブラジルに渡った時にそれを実践しました。
すると半年でポルトガル語を習得できたのです。

オランダで彼女が上手くいかなかった理由は、
才能ではなく、方法に問題があっただけでした。


2.外国語習得には現地に行って外国語漬けで暮らす必要があるということ。

果たして香港にいる西洋人はみんな中国語が話せていますか?
アメリカやイギリスに住んでいる中国人はみんな英語が話せていますか?
決してそんなことはありません。

環境に浸るだけじゃダメなんです。
溺れている人は泳ぎ方を学びはしない、それと同じことです。
言語を習得していない人は子どもみたいなもの、理解できない会話を大人たちがするような状況に身を置いても、学習はできない。

「なるほど、、
やっぱり外国語を習得するには、「留学」が必須だと思ってたなー」


5つの原則と7つの実践

ここからは内容をひたすらメモに取っただけの文章になります。

**第1の原則

**

「言語の自分に関わる部分に集中すること」
注意力・意味・関連性・記憶

この4つにはとても密接な関係があり、特に学習においては重要。

森でハイキングしている自分を想像する。
森の中を散策していると、こんなものを目にする。
木にある小さな印のような傷跡、別に注意は払いません。
もう50メートル進むと熊の足跡ようなのものがある、これには注意を払うべき。
しかし気にせずそのまま50メートル進むと、熊に遭遇してしまう。
熊と出会うことが分かっていれば最初にあった木の傷は熊を示すものだとわかり、自分に関わる重要なものなんだと学ぶ。

どんな情報でも自分の生命に関わるなら、記憶に残る。
同様に自分の目標達成に役立つ情報なら注意を払うし、記憶にも残る。

これが外国語習得のための第1の原則


**第2の原則

**

「その言語を最初からコミュニケーションのツールとして使うこと」

まさに、子どもがコミュニケーションのために言葉を使うように。
言語を学ぶことを目的としてはいけない。
言語は手段であり、ただの道具である。
大切なのは、コミュニケーションを目的として言語を使うことである。


**第3の原則

**

「メッセージを理解すれば、無意識に言語を習得できる」

まず理解することが鍵ということ。

これに関しては多くの報告があって、「理解によるインプット」と呼ばれている。

例.中国に訪れた当初、まったく中国語を話せなかったが、2週目には夜間列車に乗らねばならなかった。夜間列車で8時間、私は食堂車両に居座り車掌と会話した。どういうわけか彼は私に興味津々で、我々は一晩中語り合った。彼が描いてくれた絵、ジェスチャーや表情――1つ1つが私の理解を深めた。

要するに、夜間列車でのたった一夜で中国語を吸収したということ。相手のメッセージを理解できていれば、その言語を習得するのにかなり役立つ。


**第4の原則

**

「表情筋のトレーニング」

外国語の学習は知識の蓄積とは違う。

多くの点で外国語学習は肉体的トレーニングに近い。

私たちの頭にはフィルターがあって、馴染みのある音だけを通し
馴染みのない音は通さない。
言葉が聞こえなければ理解もできず、
理解できなければ学べもしない。

音が聞き取れなければ始まらない。

聞き取れるようになる方法が肉体的トレーニング

話すという行為は筋肉を使う

顔には43もの筋肉があり、それらを連動させて使うことで他の人が理解できる音声を作り出す。新しいスポーツをやり始めて何日目かに筋肉痛になることと同じ。

外国語学習も同じで、顔が筋肉痛で痛くなるようでなきゃいけない。


**第5の原則

**

「リラックスした精神状態」

外国語を学ぶ時は心理状態が重要。

もし、悲しみ怒り不安などネガティブな感情があると学習は上手くいかない。

一方、楽しくリラックスし脳からα波が発生して好奇心を感じるなら、言語を素早く学べる。

特に不完全に理解することに対する寛容が必要。

100%理解しないと気が済まないというタイプなら。外国語を聞くのは耐え難いことかもしれない。

完璧に理解できない事に終始イラ立つことになるから。

わからないことがあっても気にせず、わかる部分に注意を傾けるなら、リラックスして速やかに学べる。


以下はこれらの5つの原則に基づいた7つの実践法。


**第1の実践

**

「たくさん聞くこと」

脳を浸せと言っていますが、学習している外国語を、
とにかくたくさん聞く環境を整える。

理解できるかどうかは問題ではない。言葉のリズムや繰り返されるパターン目立つ部分に耳を傾ける。

その言語に脳を浸す。


**第2の実践

**

「言葉より先に意味を知る」

単語も分からずにどうするんだ?

出典:www.ted.com

こう言った身振りが何を意味するか。
人間のコミュニケーションは多くの部分は身振り手振りで行われる。
ボディーランゲージから多くのことがわかる。


**第3の実践

**

「単語を組み合わせること」

動詞10個名詞10個形容詞10個だけで
異なる1000個の文章が作れる。

言語を使うというのは創造的な行為
組み合わせ創造的になり、楽しみましょう。

完璧でなくても伝わればいい。


**第4の実践

**

「核の部分に集中すること」

英語の場合1000単語で、日常会話の85%をカバーできる。
3000単語あれば98%をカバーできる。

つまり、3000単語知っていれば英語は話せるということ。
それ以外はおまけのようなもの。

外国語を習い始める時は、「道具箱」から始め、
まず、学ぶ上で必要なセリフを覚える。

それはなんですか ?
それはどうやって言うのですか?
わかりません。
もう一度お願いします。
どう言う意味ですか?

これらを習得したい言語で話す。
これらを役立つ道具として使い、その他のことを学んでいく。

次はこんなことを言えるように。

「私」「あなた」「あれ」「渡す」「暑い」

簡単な名詞、代名詞、動詞、形容詞を使って子どものようにコミュニケーションをする

そして、繋ぎ言葉を練習する。

「とはいえ」「しかし」「したがって」

文を繋げてより複雑な意味を洗わせるようにするものです。

この時点ですでに外国語を話していると言える。


**第5の実践

**

「言語の親を見つける」

学習者は「言語の親」を見つけるべき。
子供と親のやりとりを参考に。

小さな子供が話す時は、簡単な単語の簡単な組み合わせで話す。
文法や発音が変なこともある。

家族以外には意味不明かもしれないが、親は理解する。
だから子供は安心できる環境で話し、自信を持つことができる。

言語の親には4つの条件がある。

・あなたの言うことが変でも理解しようと努力する
・あなたの間違いを無理に訂正しない
・あなたが言ったことをどう理解したかFBをしてくれて、
 適切な受け答えや正しい言い方がわかるようにする
・あなたにわかる単語を使う


**第6の実践

**

「表情を真似る」
人が理解できる発音をするためには筋肉を正しく動かす必要がある。
心がけることは、顔の動きに対する音を聞き、聴いた音で顔の動きを直すこと。

ネイティブスピーカーを見る機会があるなら顔の動きをよく観察する。
もし観察するネイティブスピーカーがいないなら、映像でも大丈夫。

すると、無意識にルールを吸収することができ、自然に発音方法が掴めるようになる。


**第7の実践

**

「直接連結」

外国語学習者の多くは、頭の中で母国語単語外国語単語を行ったり来たりさせ、記憶するまで何度も繰り返す。これは非常に非効率
知っているものには全て頭の中にイメージや感覚がある事に気づくことが大切。

例えば「火」について話す時、煙の匂いがして、パチパチと音が聞こえ炎が見える

つまりイメージと記憶を辿った後に別の経路を作りだすことが必要。
同じ箱、別の経路」と呼ばれている。

別の経路は時間をかけて形成され、新しい音を元から自分の内部にあるイメージに関連づけるのがだんだん上手くなっていく。

何度も繰り返すうちにこの作業は上達し、無意識にできるようになる。

1つやるだけでも外国語は非常に上達するし、これは学習者が自分で自由にできること。

全てを実践したら半年で外国語を誓いこなせるようになる。


なるほどなるほど、、

聞いてみたものの、やっぱり難しいなーと感じてしまった。笑
最近英語ができる知り合いに、「コツってあるの?」と聞いたところ
「英語脳にすれば大丈夫!」と言われ、
「??」と思っていたけれど、「第7の実践」を聞いた時に
「これのことかー」と理解。

まあとりあえず半年必要みたいだし、のんびり頑張ってみます。笑

より多くの文章に触れたい、でもそんなにたくさん本買うお金ない、、ブックオフで本を買うお金をください、、