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後悔しない学部の選びかた①〜法学部〜

大学の学問や、大学生活をイメージしにくい高校生にとって、学部を選ぶのは難しいと思います。自分の興味のあるものを、何学部で勉強することが出来るか分からなかったり、そもそも自分が何に興味があるかが分からなかったりすることもあるでしょう。目的もないまま大学に進学してしまうと、大学に入った後で、何をすればいいかが分からず、こんなはずじゃなかったと後悔することだってあります。
後悔しない大学生活は、自分にあった学部を選ぶことから始まります。ここでは、九州大学で活躍する学生が、何を学びたくて自分の学部を選んだのか、実際に何を学び、どんな生活を送っているのかを紹介することを通して、自分にあった学部を考えるきっかけを生み出したいと思っています。
第一回目に紹介するのは、九州大学法学部2年生の麻生悠紀さんです。
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名前:麻生悠紀 

所属:法学部

大学に入る前に学びたかったこと
地方自治、日本の政治、海外の政治、憲法、税制度

将来の夢 
国会議員志望です!現在もコロナなどで寝る間も惜しんで働く政治家に憧れや興味を抱いており、どんな仕事をしているか、政治を通して社会がどう変化するのか考えるのが好きです。

大学で学んでいることや、課外活動の取り組み
授業では、1年の時に憲法や民法について少し学びました。
課外活動では、NPO法人ドットジェイピーという団体で議員/NPOインターンシップを運営しています。大学1.2年生が夏休みや春休みの2ヶ月で、議員さんや機関さんと活動を共にするのをサポートしています。色んなインターン活動に参加して、幅広く社会課題に自分の知的関心を高めつつ、インターン生たちが参加する政策立案コンテストのサポートを通して、街の課題を考え、自分たちが社会に対して何ができるのかというのを考える機会を作っています。

高校生へのメッセージ

学びについて:学びたいことでも学ぶべきものでもどっちでもいいと思います。自分に必要なことを学ぶのも十分モチベーションに繋がります。

進路について:自分の進路を考えるってすごく難しいと思っています。特に高校生の時は。高校卒業後は進路は自由である。大学受験は必須ではないので、大学に行きたいと思う人は何のために大学に行くのか自分なりに1つ簡単な理由を作っておけばいいと思います。ワクワクするようなものがなければ、色んな職業の大人と話したりして、少しでも自分の興味の幅を広げておけば大学入ってからでも全く修正がききます。また、大学入ってからでも全然見つかります。
何がなんだかわからなくてもワクワクしておくといいと思います笑

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