見出し画像

1年ほど在宅の仕事を続けてわかった"育児の大変さ"の話

昨年のちょうど今ごろ。10年働いてた工場を退職しました。

その時の気持ちとかを外にむけて発信した記事がこちら。

まぁ、色々ありましたがその話は置いときます。

今回お話したいのは『育児の過酷さは体験しないとわからない』ということ。


子どもがなついてくれるのはホント嬉しい

交代制で子どもとほとんど顔を合わせず仕事してました。自宅で仕事する機会が増えてから子どもとの距離が近づいたんです。

すぐに「パパ」という言葉を覚えてくれました。「あそぼ!」と1日に何回言われるかもわかりません。嬉しいです。

一方でパソコンをシャットダウンされたり…問題もあったので、私の作業スペースは大規模なベビーゲートで封鎖されてます。動物園の檻状態の中で今もnoteを書いてます。


思い通りにできないものだけど…

この1年で我が子は1歳から2歳児に成長。動くけることが楽しい一方で思い通りにならないこともたくさん。

私も仕事中はやはり遊んであげられません。

育児で苦戦したのが『ご飯』。まぁ食べてくれない。なだめたりすかしたり、時に遊んだりしつつ食べさせようとしてもダメな時はダメ。

危ないことを好奇心からどんどんする。注目を集めるために人の嫌がることをする…。

顔をばりかかれて血が出たことは多数。

2人でも大変なのに1人で面倒を見ているママさんのつらさがわかります。買い物とか普通にできませんよね。


工場で色々とありすぎたので、やはり仕事が1番つらいものという意識がありました。家がここまでの戦場とは感じてませんでしたね。

※妻が外出したい方+託児の仕事がちょいちょいあるので助けてもらってます。それで作業したりしてますね。


夫が家にいるだけで安心感がある

育児の孤独についても考えました。

1人で育児するって大変…というより不安が強いんです。

私の息子は私の熱痙攣が遺伝したようで、たまに高熱で熱痙攣をします。2回救急車を呼びました。

どれも2人の時だったので冷静に対処できたものの…これ。1人だったらパニックになります。壮絶です。

育児に正解ってないと思うんです。

「これでいいのかな?」「ちゃんと母親してる?」

そう思って世の中のママさんは気持ちと戦ってます。そこで普段は育児しないパパが口を出してきたらそりゃ怒ります。


厳しい期間だけでも家に居る選択はありなのかも

我が家は子どもを2人予定。

早くてあと3年~4年ほどで2人目が生まれ幼稚園に入ります。そしたら少し育児から解放されるので、妻も自由に働けます。

2人で働ければ私も少しだけホっとします。特に今は個人中心の仕事をしてるんで、責任で胃が痛む日々。そろそろ漢方薬頼むか悩んでます。

それでもこの『大変であり、子どもの1度しかない子ども時代』を夫婦で体験できるってお金には変えられないのかな。そう思い、今日も1日10時間以上アレコレ作業を続けてます。


noteでは気ままに感じたことを。ツイッターではブログ運営や働き方のことを呟いてます。宜しければフォローをどうぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?