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努力の話

先日ふと自分の過去の事を振り返り、棚卸しをしてみました。

自分の棚卸しと言うのは、自分に何ができるか、何を乗り越えてきたか、やりたいことは何か…
これからの進路をどうするのか考える時に有効な作業です。

ただ過去の事を振り返ってメモするだけというのもそれはそれで面白いんですけどね。

前回の記事でも書いたように、今後どうしていくのか考え中です。


努力してますか?

先日の過去の振り返り(棚卸し)で、誕生-現在までのことで好きだったこと、成し遂げたことなどメモに書き出してみましたが、努力して乗り越えたことが全く思いつきませんでした。

学生時代はいつも夏休みの宿題はギリギリか、提出できずに新学期が始まっても放置。
好きなことはもっぱらゲームか部活、遊ぶことくらい。

社会人になってからも10年くらいはすごく意識が低くて、娯楽に関することしかやって来ませんでした。
これが社会人になったとたん勉強を辞める人間の典型例ですね。
(学生の時もあまり勉強はしてませんが!)

私は努力の大切さに30歳あたりで気づきました。
うぅ…この堕落した30年は一体なんだったのだろう…。


やっと英語の勉強を始めたり、読書したり、仕事へ繋げる事の出来そうな種を撒きだしたりと、あくせくやっている最中です。


ですが少し思うのは、世の中は全体的に個人個人でのビジネスというものを始める風潮になってきていると思います。
インターネットで仕事をこなす中高生だったり、世の中のサラリーマンの中でも副業の解禁が認められつつあるだとか、昔よりビジネス寄りの風潮があるのではないでしょうか。

そう思うとやっと努力の重要性に最近気づけたというのも、世の中の流れができたからだったんじゃないかなと自分に言い聞かせています。

32歳になって

本当は20代でやりたかった事はそこそこあります。

-もっと遊びたかった(友達いない…交際も、交友ももっとたくさんしたかった)

-若い時から車があればよかった

-大学行って大学生らしく遊びたかった(よっぽど友達ほしかったんやな…)

-海外へ行ってみたかった

-サーフィンしてみたかった

取り返しが付きませんね。
先送りしているとあっという間に30代に突入です。
もう20代は帰って来ません。
別に30代でも出来る事はありますが、20代でやるのとは全然違います。
今大学に行っても20代の若い子達と同じ様にキャッキャなんてできません。
今車を買っても20代で過ごしたような多くの暇な時間はもうありません。(人によってはあるかもですが。)

めちゃくちゃ後悔しています。
行きたい方向へ向かっていく努力をしなかったらこうなります。

同じような人も多いんじゃないですかね。

でももう認めるしかありません。

今の一番若い日は今日です。

今日から作戦を練って変わっていくしかありません。

You Tubeばっかりみてないで!
ゲームばっかりしてないで!
少しづつ勉強を積み上げればきっと行きたい方向へと流れていけるでしょう。


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