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リディフェス2020 振り返り

note初投稿です。稚拙な文章ですがよろしくお願いしますm(_ _)m
早速ですがヘッダーって何にするか悩みますね(^^;
著作権・肖像権の事を考えるとネットから引っ張りづらいし… 
自分の写真を使えるように写真たくさん撮れってことでしょうか、それともPPTとかでタイトル作るか?(笑)

そんなこんなで今回は結局Twitterから引用させていただきましたが、初回は先日開催された"リディフェス"を振り返ってみます。

リディフェスとは

リディフェス(昨年までは「R-SIC」)は日本最大級の社会課題カンファレンス。今年は9月26日(土)・27日(日)にオンラインで行われました。リディラバ主催のオンラインコミュニティ、リディ部の部員は部員主催でパブリックビューイングも行っていました。私は家からの参加でしたが…
リディフェスのタイムテーブルと私が参加したセッション(赤枠)は以下の通りです。

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※2日目の初めの「登壇者応援ブース」は「『次はどこ行く?』ルーム」に変わっていました。

全てのメインセッションを真剣に聞けたわけではないですが(時にはながら聞きだったり、寝ながら聞いたり…^^;)、聞いた部分で特に印象に残っている部分を振り返ってみます!
リディ部では(一般の人もチケットを買えばできますが(販売は終了))アーカイブも見れるので、聞き逃したところ、見ていないセッションは後で見ようと思います。

振り返り1:ESG投資のその先

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まずはこちら。
なんといってもメンバーが豪華でしたね~ 他のセッションももちろんですけどこちらは特にそう感じました。
浜田さん以外は存じ上げていなかったですが、水野さんは滅多にメディアに出られないらしく、またなんといってもテスラの取締役!! お話を聞けたことが光栄です。

まず日本がESG投資が遅れていると、水野さん。
(水野さんは日本にESG投資を広めた第一人者でもあるようです。)
日本には「三方良し」の考え方があり、ESG的に見ても優位に立てていた。(実行できていたかはさておき…)しかし、ここ3年くらいで海外は一気にギアチェンジしすごい勢いで日本を追い抜いた、と。しかも「三方良し」ではなく「六方良し」。
日本の企業にESGの話をすると、ほとんどの企業が「うちはできている」と答えるようですが、実際は海外と大きく差がついているようです。大統領を見る限りではそのような取り組みは少なそうなアメリカでも、企業単位ではかなり進んでいるとのことでした。
今のトレンドは「Build Back Better」「Green Recovery」らしい。

藤沢さんからは、「復興支援は外資系企業がほとんど」という話があり衝撃を受けました。日本政府も復興支援が手薄いという話もありました。

ESGも復興支援も日本で積極的に取り組まれない理由の一つは、国内企業や行政の部署異動が多いことが挙げられていました。確かに偶然飛ばされてきたやる気のない人が担当についても活動は活発になりづらいですし、せっかくやる気・思い入れのある人がいたとしてもすぐに異動してしまったら活動が続かないですもんね。
海外はこのような部署に専門家を配置したり、専任にしたりするそうです。
藤沢さんもNPOに所属しながら一般企業には戻らないだろうと思っていたところ外資系企業にヘッドハンティングされたそう。


私たちができることとしては、まず「今」ではなく「将来」の事を考えた選択をすることだとおっしゃっていました。確かに、問題がすごい勢いで深刻化、複雑化している中、近い将来の自分や自分たちの子供の世代に降りかかる問題、負担を考え、どう減らせるかを考えることは大事ですし必要不可欠であるとも思います。
そして、会社では言われたことではなく、やりたいことをやらせてもらえるよう声を上げること、という話もありました。特にCSR等に関わりたい人がそのような部署に長く携わることができれば会社も変わり、社会にも影響を与えられる可能性は高くなりそうですね。

私も来年4月から就職をするにあたり、これらの事(仕事でいうと特に2つ目)を意識するとともに、消費者の意識を変えることに携われる仕事であるため、難題ながらも、もがき、挑戦し、少しでも社会をより良い方向に動かせるよう頑張りたいと思いました。

このセッションに関して、最後に藤沢さんがリディフェスを通したnoteを投稿されたいたのでリンクを貼っておきます。 
https://note.com/retz/n/ndb5a28da4957


あ、これだけで結構長くなりましたね^^;
次はさくっといきます!

振り返り2:家族のプライバシーと共助・公助の境目

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様々な問題を抱えている人がいるが、その状態を自分で認識しなければ行動できないし解決も難しいという話がありました。まずは自分が何者か分かる必要があると。
ただしそれを知るのが難しいため、日ごろから地域との関りを深め、顔見知りになっておく必要があるということでした。人は顔を知っている人が困っている様子を見たら助けずにはいられず、顔を知っておくことで助け合えたり、相談に乗れたり伴走できたりするという話には納得しました。

一方、どのようにそのように地域の人とつながるかは難しいなと思いました。田舎ならまだしも都会のアパートで周りの人と仲良くするイメージはなかなかつかないものです…
その方法についてはこれからも調べてみたり考えてみたりしたいなと思いました。村社会も面倒で都会に出る気持ちも分かるため、そのバランスをどうとるか、難しいですね…


と、ここで2300字程度。結構な量になりましたね(^^;
リディフェス2日目の振り返りについては次回に持ち越しとします。

徐々にnoteの書き方も文章もうまくなればな~
そういうご指摘や内容に関することなど気軽にコメントください!

では!

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