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愛されるお店を作る方法

こんばんは!

昨今流行りの商品を扱う店舗が増えては消えてを繰り返し店舗の競争がますます激しきなってきていますよね。

そんな中で最後まで生き残るお店はどういうお店だと思いますか?

色々要素はありますが1番はズバリ「愛されているお店」です。

よく地元のスナックが1番潰れにくいというお話を聞くことがありますよね。

お客様から愛され週末のファーストチョイスにそのスナックが必ず選ばれる。

愛されてお店のファンを増やせば新規獲得に尽力せずとも安定した集客が見込めます!

そこで本日は「愛されるお店を作る方法」と題して愛されるお店作りのヒントをお伝えします。

あくまでノウハウではなく本質的な部分ですのでしっかりと自店舗に落とし込んでみてください。

愛されたければ愛し愛らしくあれ。

皆さんこの言葉をご存知でしょうか?

この言葉はベンジャミン・フランクリンが言ったもので意味を要約すると、

愛されたいなら自分が相手を愛し愛しているという態度や行動をとりなさい

というものです。

人間には好意の返報性というものがあり、好きという気持ちを伝えられると自分も同じように好きという好意を返そうとする心理が働きます。

自分がお店を利用した時に丁寧で大切にされていると感じる接客を受けるとまた利用しようと思いませんか?

さらにはお店の為に口コミを書いたり友人に紹介したりとお返しをしたくなる人もいるかもしれません。
(私はめちゃくちゃこのタイプです…)

このようにいいサービスをされたら何かを返したくなるのが人間の性質なんですよね。

結論人から好かれるにはまず自分が人を好きになろうということです。

そしてただ好きになるのではなく好きな気持ちをしっかりと態度や言葉で示していく。

これが相手に伝われば自然と愛されるお店づくりに繋がります。

愛されるお店がやっていること

先ほど近所のスナックが潰れにくいと言うお話をしましたが何故か想像できますか?

それはスナックのママはいつ行っても暖かく歓迎してくれて大切にされていると実感できるからなんです。
(他にも要素はありますが好かれているということを実感する何かがあります)

いつ行っても無愛想で名前すら覚えてくれていないところに貴重な週末の時間を割こうとは思いませんよね。

では、このスナックのようにお客様を大切にしていると伝えるにはどうしたらいいのか?

幾つか具体例を出すと

・年に数回キャンペーンのお知らせとともに自分宛にメッセージハガキが届く
・1回行っただけなのに名前を覚えてくれている
・一人一人にこだわった接客でおもてなしをしてくれる

などなど。

今まで利用したお店でも上記の例のように大切にされていると感じた要素を思い返してみてください。

そしてなんでも良いのでとにかく取り入れてみてくださいね。

ここで大切なのはこういったノウハウを実行しようとするのではなく、お客様を大切にしている思いはどうすれば伝わるか?という目線で考えることです。

この記事が愛されるお店作りのヒントとなれれば嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました!




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