25歳になっても...

この前25歳になった。
あい変わらず僕はなんとか大丈夫です。

ってちょっとだけ、
くるりの「東京」っぽく書き出してみた。

25歳ってもっと大人な気がしたけれど、日々葛藤しながら生きている。
こんな歳になっても、目の前の些細な出来事に一喜一憂している。

不器用なので上手くいかないことの方が多いしね。
最近はそんなことばかりでよく落ち込む。
すると、こんな歳になってもそんなことで落ち込むのかって思って、また落ち込む。

なんとなく落ち込んでたり寂しくなると、誰かに連絡をしてしまう。
でもみんなも忙しいよね。
そこは自分の良くないところだなって思う。
格好悪いよね。

でも僕は正直、冴えなくてダサい自分が好きな節がある。
自己肯定感が高いのかもしれないけれども。

でもそろそろそんなと自分と決別したい。
勇気を持って、大事なことをちゃんと言葉にして、行動で示して、自分に正直でありたい。
そんな簡単に変われたら苦労しないんだろうけど。

そろそろ潮時かな。
いい加減に、変わりたい。
なんてったって、僕はもう25歳なんだからね。

最後に一曲紹介しようと思う。

いいんだよ　分からないまま
曖昧な愛
家々の窓にはそれぞれが迷い
シャツの襟は立ったまま

カネコアヤノ/タオルケットは穏やかな

不思議な歌詞だよね。
僕たちはみんな、大なり小なり迷っていて、
シャツの襟が立ってるような間抜けに見えるかもしれないけれど、
この曲はそんな僕たちを抱擁してくれている気がする。

大変なことも多いけれど、この曲を聴きながら明日からも生きていこうと思う。