いち早く気づく

色々なことを少しずつ知っていったち、自分のことを振り返っていく中で、世の中は「いち早く気づいたもの勝ち」であることがほとんどなように感じている。もし仮にそうだとすると、僕が陸上に出会うことができたのは小学校5年生、それは野球やサッカーなどをあきらめた結果ではあったが実はラッキーだった。僕よりももっと後に始め、素晴らしい結果を出している選手は数えきれないほどいるが、陸上競技とともに過ごした時間が生んでくれた、僕の大事な人たちとの時間、陸上が好きだという気持ちにおいては僕に勝つ人間はなかなかいないと思う。好きなものに、周囲の人たちよりも早いうちに気づけ、そこに時間を使うことができた。考えれば考えるほどに僕の人生はつくづくハッピーでしかない。

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