車の花粉対策にガラス系コーディング


車の花粉対策してますか。

屋外に停めている方は必須。

年々花粉とか黄砂とかPM2.5とか、とにかくすごい。

去年は車のルーフの溝に花粉やらなんやらが小麦粉を溶かしたようなペースト状になりました。

去年までは定期的にガソリンスタンドに行ってコイン洗車→ガラス系コーティングをしてました。

が、花粉ペーストはコイン洗車してもドロドロにへばりついて取れない。

当時はあまり気にしてなくふふふんとその上からコーティングをしてしまい後で大後悔しました。

花粉等をついたままにしても、その後ルーフに跡は残らなかったけど、しばらくそれはへばりついたままでした。

それからはなるべくコーティングを定期的にして、汚れが落ちやすいような状態をキープするよう心がけてます。


ここまで読んだ方は僕がどんだけ車愛好家なのかって思うかもしれませんが、根っからのズボラでーす

本音はなるべく手間をかけず車をキレイに保ちたい。

100%ツルツル艶々な状態をキープしないと気が済まない、わけでなく、できる限り手間を省きたい。でも6割いや7割はキレイにはしておきたい。

だから雨の日に車が濡れた状態でシャンプーします。

これがいちばん楽です。

多分厳密にはアウトでしょう。雨の中にもいろいろ不純物が混じってそうで車にこまかな傷がつきそうだし。

でもそこまで車の塗装に厳密に気をかけていないので、この状態でコストコで買った超デカイシャンプーで1L分の泡泡水をつくって車全体をスポンジで洗います。

そうしたら秘密兵器、コードレス高圧洗浄機で洗い流します。

これ、Amazonで5,000円で購入しました。今はもっと安いです。

このコードレス高圧洗浄機のおかげでコイン洗車機を卒業しました。

コイン洗車機が1回500円くらい。コードレス高圧洗浄機10回使えば元が取れます。

水を入れたバケツにホースを突っ込めばブシャーーーっと勢いよく水が出ます。

セルフ洗車場に置いてある高圧洗浄機よりパワーはやや劣るけど、洗車に必要十分な水圧です。

注意点として、コードレス高圧洗浄機を使う際、かなり飛沫が飛びます。

風がふくと飛沫が流れるので、使う場所は事前に考慮しないと近隣から怒られそうです。


ブシャーーーっと洗い流したらガラス系コーティングの塗布をします。

フロントガラス左右にそれぞれワンプッシュ程度の量を塗布して、付属のスポンジで伸ばします。

シャンプー時にスポンジで洗って、コーティング剤を塗布する頃には腕や胸の筋肉がけっこう効いてきます。

両手バランスよく交互に塗布塗布すれば、ながらトレーニング。


コーティングが済んだら最後にまた高圧洗浄機で洗い流します。

最後に洗車用のクロスで拭き取り。

ゆったり洗車できるときはドアやボンネットもあけて隙間も隅々拭き取ります。


これで洗車とコーティングが完了。

コーティング剤は48時間後に硬化するらしい。

翌日にはたまらん光沢感ツヤツヤ感が出ていて、一度これをやると病みつきになる。

コーティング剤は何種類か試したけど、ブリスがいちばん値段が高くて艶感や持続性も高い。高いけど前回は10年以上もちました。僕はブリス一択、今2本目を使っています。

ガラス系コーティングをするとボディの細かな擦り傷も目立たなくなって、わりと車をラフに使う僕には良いです。

あといちばん良いのはボディがトゥルントゥルンになって汚れがつきにくいこと。次の洗車が物凄い楽です。


普段は僕と同じズボラーで洗車やコーティングをサボっていても、春先の今はやったほうがいい。

できれば2回洗車とコーティングをしてコーティングの皮膜を分厚くしておいたほうがいい。

そうすれば4月5月の春の嵐やら花粉やらなんやらの汚れから車を守れます。洗車もラクです。


でも上の作業は通しで1時間くらいかかって、そのあとクロスの洗濯やら高圧洗浄機のメンテやらやるといい時間取られます。

こういう作業は始めちゃえば楽しいし運動不足の解消にもなる。ただはじめの一歩が難しい。

だから現状で限りなく洗車とコーティングのハードルを下げたやり方が上記の流れです。


100パーはいらない6割主義でなるべく車をキレイに保つやり方。

もう少し頑張れる人はお庭で水洗いから始めるとか、コイン洗車使ったほうがいいです。







うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。