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ポジティブ育児

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子どもも大人もポジティブな毎日を送れるような記事を中心にまとめたマガジンです。
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2020年7月の記事一覧

娘が産まれ、違いや個性について再考してみた - 初めてタイの病院で書くnote

おかげさまで無事に元気な娘が産まれました。 今日のニュースでは出生数「86万ショック」と言われているそうですが、少しは人口数に貢献できているのかな、なんて思っています。 おそらく今バンコクの病院でnoteを書いているのは世界で私だけじゃないかな、なんて思っているところです。早起きして家族全員がまだ寝ているスキマ時間で今日もnoteを書いています。 特別な瞬間を迎え、自分に起こった色々な原体験を思い出します。特に「違い」については昔から考えることが多かったように思います。

出産を控えた妻のために夫は何ができるかを考えてみた

出産を控えた妻のために、夫として何ができるかをリストアップしています。3年前の初めての出産のときは、新しいことが続いた怒涛の毎日だったので正直覚えていないことも多く、記憶を辿っているところです。 妻の身体的な辛さ (睡眠不足、吐き気、痛み等) は共有ができなく、精神的な部分の共有についてもできることが限られているような気がして、無力感にかられるのですが、できることがあるとすれば、あらゆる側面でサポートに徹することだけではないでしょうか。 現在の段階で自分ができそうなことを

「グラスに半分の水」は二択ではない?- 変化の時代に柔軟な発想について考えてみた

先日私の息子の「モップという筆」の話について書かせていただきました。 多くの方に読んでいただき、ありがとうございました。 その後のランニングで思い出したことがありました。 グラスに半分の水の話です。 よく聞く話は、水が入ってない空っぽの方に目を向けるとネガティブで、既に入っている水の方に目を向けられるとポジティブという話かと思います。 ドラッカーの話でも、ないものをどう見るかという話はあったかと思います。 今あるものに目を向けるというのも素敵な考え方です。 京

子どもの創造力・想像力は果てしないと知った日: 3歳児から固定概念からの脱却について学んだ話

子どもの創造力・想像力は果てしない 連休最後の日曜日に息子から学ばせてもらいました。 本当は連休で実践した子どもとの遊びについて、自分が考えたプランも含めて色々とnoteでご紹介しようと思っていました。しかし、4連休最後の昨日、予想外の展開で息子からもらった刺激がとても強く、今日はこの体験と学びを共有させていただきたいと思います。 小さなプール昨日は天気も良かったので、自宅の小さな駐車場スペースを使って、小さいプールに水を溜めておもちゃでも入れて遊ばせようと思っていまし

寝違えからリカバリーしながらでも可能だった3歳児との遊び - 週末の遊びのアイディア

やっぱり私は朝しかnoteが書けないと改めて実感しました。 一昨日の誕生日の前夜祭が長く続いて、久しぶりにアルコールが入ったため、昨日は早起きもランニングもできなくて反省でした。しじみの味噌汁のおかげで何とか復活したのですが、どうやら寝違えていました。調べてみると、お酒が入って血流が悪くなり、冷えた部屋で寝ると寝違えが起こりやすいということが発覚しました。 今日はこの体調リカバリー期でも、元気120%の息子と遊べたアイディアをいくつか共有させていただきたいと思います。基本

週末の息子からの学び - 相手に約束を守って欲しければ、まずは自分が約束を守る

子どものおかげで親にしてもらっている。 様々な方面の方から同じような文脈の話を教えていただきました。教師時代にも「教師という職業だから先生なのではなくて、生徒に先生にしてもらっているんだよ」と教えていただきました。22歳の新卒で教員になった際には、先生と呼ばれるもの恐れ多かったのを今でも覚えています。もしかすると親に当てはまる部分もあるかもしれないな、と思っています。 自分の息子が何かを乗り越えようとしているときや、問題に直面した時は、私も何か学ぶ機会を与えてもらっている