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当たり前が変わる時代を生きる

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#コラム

鳴かぬなら やすんでみよう ホトトギス - 在宅ワークで燃え尽きる前に: 「バーチャル通勤」「瞑想」 新機能に学ぶ

鳴かぬなら やすんでみよう ホトトギス あるニュースがきっかけで、先日のホトトギスのニューノーマル企画の最優秀作品を思い出しました。(TOMOさん作) ⬇︎   ⬇︎   ⬇︎ ✅ 在宅勤務の「燃え尽き」防げ SlackやZoomが新機能:日本経済新聞 米マイクロソフトが日本や米国などで働く約6200人を対象にして、8月に調査を行ったところ、コロナ渦で「燃え尽きた」と感じることが増えた人の割合は30%を超えたとのことでした。 ニューノーマルについてみんなで考えた

男子校のバレンタインと女子校のバレンタイン

男子校のバレンタインってどうなっているの? 女子校のバレンタインってどうなっているの? 両方経験したことのある数少ない一人かもしれません。 今日はバレンタインデー。 色々思い出したことを書いてみます。 男子校のバレンタイン なんで俺は男子校に入ったんだ? と気づいたのは中1のバレンタイン。 今となっては楽しい6年間でしたが、バレンタインの日だけはそう感じざるを得ませんでした。 バレンタイン当日。 世間はカップルが溢れる中で、自分は何も変わらないただの一日。

歯医者で思う - 最後はその人を信頼するかどうか

「なんてこった!」 歯医者での衝撃の事実から数ヶ月。治療も無事に終わり、ある人を思い出しました。 ノーベル賞を受賞した名古屋大学の野依教授の研究室で活躍されている方とバンコクでコーヒーを飲んだときのことでした。 教授が炭素について考える日々 「俺何やってるんだろう?って思う瞬間は毎日あるよ。 でも、いつか人類の役に立てばと思って、なんとか戻ってくるんだよね。」 この言葉には、ずっしりとした重みがありました。 研究者として、毎日炭素のことを誰よりも考えている方でも、

4歳児と巨大ルンバ - 何歳になっても夢を持てる大人に

「トットは大きくなったら何になりたい?」 ボスに聞かれた質問に即答できませんでした。 バンコクの病院に住む巨大ルンバとの対決の後に起こった会話です。 病院に住むボスの強敵私たちの通うバンコクの病院には、彼の強敵がいます。 お掃除ロボット、巨大ルンバです。 初めて出会ったときは、ロボより背が低かったせいか、 一人でロボに接近するのを怖がり、 私に抱っこして接近せよとの司令でした。 自動センサーで人を感知し、自由に方向を変えながらロボは病院のフロアを行ったり来たりしま

一度は読んでほしい私の英語note3選

今となっては子育て記事が多めですが、260日前にnoteを始めた時は、英語に関する記事を中心に書いていました。 今日は、一度は読んでほしい私の英語note3選のご紹介です。 1. 英語というペンで何を書こう2. 初めて英語で笑いが取れた時の話 - シドニーの床屋にて 3. 英語を勉強したら目は青くなるか:私たちの英語学習のゴール再考 こちらの記事を読んだMapleさんから、なんとインタビューまでしていただきました。 ⬇︎その他の記事は以下マガジンに入っています⬇︎

適応から進化へ - 前回のロックダウン時からnoteで考えた軌跡を振り返る 【在宅ワーク・ビジネス・子育て】🌟保存版🌟

最も強い者ではなくて、最も賢い者ではなくて 変化に適応できるものが生き残る 日本は緊急事態宣言、タイは部分的ロックダウン。 感染者数を見ていても、この状況は長期化しそうです。 どうやら春以降まで続きそうな気配を感じ、今後どう向き合っていくかの気持ちの整理をしようと思いました。 そこで、昨年3月にタイがロックダウンだった時からの自分のnoteを振り返り、自分が考えた軌跡を辿ってみました。 ▼ 全ての記事は以下マガジンに入っています▼ 「オフィスと在宅ワークの違い

内から燃える炭 - ある経営者の方とモチベーションの連鎖について話した

「炭の例えって知ってる?」 あるアメリカ人経営者の方との会話で聞かれました。 人のモチベーションについて会話をしていた時です。 彼のメッセージは以下でした。 火は火でも燃え方って色々あるよね。 つい人はガスバーナーで相手に火をつけようとする。 あるいは自分がガスバーナーみたいに即座に着火する。 だけど、ガスバーナーはすぐに火がつくけれども すぐに消える。 短期的な火を求めていればこれでいい。 バーベキューで使う炭はどうかな。 炭は着火するまでに時間がかかる。

二度と戻らない今を意識する - 川に流れる水のような変化の中で

ゆく河の流れは絶えずして、しかももと水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。      鴨長明『方丈記』 川の水の流れは毎日同じように見えるけれども、 よく見れば、それは決して同じ水ではなくて 毎日移り変わっているという 800年前の人が考えたメッセージです。 2020年の今にも通ずるものがあるな、 と改めて思います。 川の流れのように、 自然も自分の体も毎日変化するからこそ、

今だからこそ、写真を印刷する5つのメリット - 印刷された写真が届ける笑顔

スマフォが出てから、人が写真を撮る目的が、 印刷するためからシェアするために変わりました。 日本が誇るカメラメーカーの工場長の方と話していました📷 気づいてみたらその通りだと思います。 大学生の時に「フォトちゃん」とあだ名がつくぐらい デジカメで写真を撮りまくっていた私ですが、 当時はどうやったらうまく印刷できるかを考えて、 写真を撮っていたように思います。 こんなことを思い出し、先日オフィスに行ったときに、 コロナ前に同僚と旅行した時の写真を印刷して 同僚にプレゼン

ティッシュ配り再興戦略 - コミュニケーション・マーケティング・マネジメント

「ティッシュ王子」 大学四年生の時のアルバイト先でのあだ名でした。 嬉しいような、嬉しくないようなあだ名です。笑 当時甲子園で活躍していた斎藤佑樹さんが、 ハンカチで汗を拭く姿が話題となり、 「ハンカチ王子」と呼ばれていました⚾️ 私がバイトのシフトに入ると、 ポケットティッシュが予定通りに配り終わったそうで、 「ティッシュ王子」と命名いただきました☝️ ティッシュ配り担当の5人を統括するリーダーとして、 名古屋栄の最も忙しい5つの出口に5人を配置し、 5000個

「共鳴」 音叉は一方が震えると、もう片方も震え始める。 空気の振動が相手に伝わるとのこと。 自分が震えていると、相手も震えてくる。 相手の心が揺れるくらいのエネルギーで、自分が震えているか。 時々思い出す、大きな課題です。

結果発表 🎉 - ホトトギスのニューノーマル企画🐦

ついに結果発表です🎉 予想をはるかに超える大盛況だったホトトギス企画🐦 なんと、合計で50作品も応募をいただきました ⭐ みなさん本当にありがとうございました🙇 素敵な作品ばかりで最後まで悩んだのですが、 お待たせしてもいけないと思い、本日発表にしました。 最後は独断と偏見になってしまいますが、以下で発表させていただきます。 (*結果に関しての異議等は受け付け兼ねますので、ご了承ください。) サポート方法について、企画当初にあまり考えていなかったのですが、以下の記事

noteを140日書いた今: 私のnote継続での7つのターニングポイント

「確かに。記事のバックアップか。」 昨日noteのすべての記事をEvernoteにバックアップしました。 だぴてぃ先生の記事を拝読させていただき、 大変共感させられたからです。 私はMacbook Airでいつも記事を書いていますが、 投稿後に少しだけ携帯で編集しようとした時に 内容が一部消えるという出来事が何度かありました。 特にリンクを含んだ部分が消えたことが数度ありました。 焦りましたが、パソコンのブラウザーで開いていて、 なんとか記事が復活して救われました💦

noteを120日連続で書いて、私が感じる4つのこと - noteを楽しく続けるために

おかげさまで、昨日の記事で120日連続投稿でした⭐ 嬉しいことに昨日の歯みがきの記事に60以上のスキをいただき、読んでいただいた皆さんに本当に感謝です。 皆さん、いつもありがとうございます🙇 実は110日を超えてから連続投稿カウントが覚えられず、気づいたら昨日で120日でした。 おかげさまで700名以上の方にフォローをいただき、 PV41,800以上, 5300以上のスキをいただいています。 今日は私がnoteを始める前に思っていたことから、少し振り返ってみたいと思